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DATE 2014.07.13
【ヒットルアー】 アンクルゴビー 2inch 2.5inch 3inch 3.5inch 4inch
hit lure
#S-259 ヌマエビブルーフレーク
Length:3inch class
FIELD 宮崎県・野尻湖、NBCチャプター宮崎第4戦・5位入賞
WEATHER
WIND 弱風
HIT LURE アンクルゴビー3inch
Suppor Staff 大久保 一紀
マブラバ+アンクルゴビーでNBCチャプター宮崎第4戦、5位入賞!
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・前日プラクティス
今回はプリプラクティスができず練習不足なので、全域見て回りました。
2日間かけてバスをさがします。
1週間前の大雨と、数日前の台風の影響で、全域きつい白にごり(上澄みは、きれいです)、流れもすごいです。
城ノ下川はクリア。
戸崎川は上流部はクリア、中~下流部は白にごりプラス黒土まじり。
インレットが絡んだワンドはクリアな場所もあります。
水温分布が複雑で本流の上流、各支流上流部は約19度ぐらい。
戸崎川中~下流部は約20~25度。
本流の中~下流部は約22~25度。
ここぞと思うスポットはセーブして、その周りをチェックしていきました。
状況が状況なので、水深2mに絞ってみました。
にごりがとれかかっているのと、水温が上昇している最中で、水を嫌っているバスも、そうでないバスもいて掴めません。
水温が低くクリアなエリアでは、明らかにサイズが小さく、30cm(300g)ぐらい。
水温の安定しているエリアでは、35cm(600~700g)でした。
ルアーはアベラバ、マブラバ、ダッドカット3インチのテキサス、エリートクローのテキサス、イールクローラー5.5インチのネコリグを状況に応じて使用しました。
水温の上昇と水質がキーポイントだと感じて終了しました。

・大会当日
今回のメインエリアは、流れの入り難いワンド、城ノ下川の上流部、戸崎川下流部の岩盤です。
悩みました。
私が狙っているバスは、水温上昇と水質がキーポイントだったので…。
夜からの雨と気温の上昇で、水域の狭いワンドを釣って、流れのある城ノ下川は、水温上昇しにくいので後半釣ることにしました。あとの時間は、いろんなタイプバスを徹底的にランガンして釣ることにしました。
雨の中スタートです。

まず、椎屋大橋横ワンドに入りました。
マブラバ3.5g+アンクルゴビィ3インチ(ヌマエビブルーフレーク)で釣りはじめてすぐにバイト。
狙い的中と思った瞬間、キロアップがジャンプ一発でバレました。
その後は、ちびっこランドに変身。
30cm(300g)ぐらいで3本そろえて、1キロぐらい。
1時間ぐらいで諦めて、ランガン開始。
今度は、流れの通るエリアの立木にダッドカット3インチ(レバー)の8.8gテキサスをカーブフォールで、35cm(700g)。入れ替えに成功。
試合開始から2時半後、水温が上昇している良い時間と判断して、城ノ下川に向かいました。
川筋は少し泥にごりしていましたが、私が狙っていた場所は、それもプラスになったみたいです。
狙い通りの場所で、アベラバ5g+アンクルゴビィ3インチ(ヌマエビブルーフレーク)にバイト。
今度はかなり大きいので慎重にランディング。
50cm(1900g)。大きくウエイトアップ。
まだ、いけると思ったのですが、450gが入れ替えられず終了。
結果、3本、3050g、5位でした。
今回は、ハイウエイト戦でした。
上位5名、3キロ越え。
上位2名は、4キロアップでした。
優勝者は、私と同じ城ノ下川メインでした。
私が釣っているエリアより下流でした。
2日間かけてたどり着いた5位なので、嬉しく納得のいく大会でした。
アベラバ、マブラバ、アンクルゴビィ3インチ、ダッドカット3インチ、宮崎県野尻湖の最強ルアーたちです。
状況に応じてウエイトを変えたりして楽しんでください。

 

 

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