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DATE 2014.04.13
【ヒットルアー】 アライブチャター スローシンキング
hit lure
#455 アルビノシャッド(白夜光貝)
Length:90mm Weight:14g
FIELD 茨城県・霞ヶ浦、NBCチャプター霞ヶ浦第1戦、優勝
WEATHER 晴れ
WIND 弱風
HIT LURE アライブチャタースローシンキング
Suppor Staff 秋山 幸三
アライブチャターでNBCチャプター霞ヶ浦、優勝!
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皆さんこんにちは。
初登場の秋山幸三です。
霞ヶ浦をホームレイクに、JB霞ヶ浦とNBCチャプター霞ヶ浦にエントリーしています。
これからイマカツルアーでの霞ヶ浦の釣り情報をどんどん紹介していきますので、よろしくお願いします。

それではさっそく、NBCチャプター霞ヶ浦第1戦に参加してきました。
霞ヶ浦の状況は、4月初めに大雨が降った影響で水位が高い状況が続いていましたが、大会直前の数日間に水門が開放されて30cm以上水位が下がった状況でした。

プラクティスでは、全くバスのポジションが把握できない状況でしたが、スポーニングのこの時期に水位が下がったことで、バスはシャローの激浅エリアに留まれず、水深のある場所に移動しただろうと予想して大会に臨みました。

選択したスポットは、ブレイクが近いアシとスポーニングエリアに近いドック。
まずは、アシ原のエリアを選択。
アシ際からブレイクまでを前日に届いたばかりのアライブチャターをキャスト。
普通なら一度も使ったことのないルアーを大会で使用するなんて考えられませんが、今江社長の動画やホサキングのブログで、ルアーの持つポテンシャルと使用方法について理解できていたので、何の不安もなくキャストを続けました。
リトリーブスピードを色々と試しながらルアーの動きを確認しつつ、これが最適なアクションだろうと自信が持てた数投後に、アシ際からかなり離れた場所でガツンという激しいバイト!
上がってきたのは、推定800gのナイスバス。

大会がスタートして早い時間にバスをキャッチするのは、精神的にかなり楽になれますよね。

その後もバスのチェイスが確認できたりしましたがバイトまで持ち込めず、エリアとルアーのポテンシャルを信じてキャストを続けたんですが、風がやんだせいなのかバイトがなくなってしまいました。

大きくエリアを変えて、実績の高いドックへ移動。
アシ原が隣接しているドックなので、必ずスポーニングを意識したバスが立ち寄るはず。
スピニングタックルでダウンショットリグをドックの壁際にキャストして、ステイの時間を長めにとってネチネチ作戦。
帰着時間まで20分を切り、移動時間を考えるとあと数投しかできない状況になるものの、最後まであきらめずにきっちり釣りを続けることに。
長めにステイさせてピックアップしようとすると、根がかりかと思わせる重量感。
次の瞬間、ジーーーッとドラグがなりラインがどんどん出ていく。
最後の最後でキャットフィッシュかぁ……と思いましたが、とりあえず魚の顔を見るまでは慎重にファイト。
そして上がってきたのは、なんと超ビッグママ!!
ラインが4lbだったので、そこからは慎重にやり取りをしてネットイン。
その瞬間、優勝を確信するとともに思わず雄叫びをあげました。
ウェイトを計ろうと思いましたが、2kg計りが余裕で振り切ってしまいました。

ウェインでビッグママ1本の重量を計ると、なんと2,410g!
自己記録を余裕で更新。
2本合計で3,220g。
サイズを計るとジャスト50cmでした!

全体的にあまり釣れていなかったようで、34名参加で9名がウエイインでき、2本キャッチできたのはたったの2名と厳しい状況でしたが、2位に1kg以上の差をつけて見事優勝することが出来ました。

今大会の勝因は、やはり初めて使ったアライブチャターを信頼してキャストし続け、1本目のバスを早い時間にキャッチさせてくれたことで、精神的な余裕を与えてくれたことでしょう。
ルアーの持つポテンシャルが高いことは実証できたので、今後はシンカーを付けて水深のあるエリアを攻めたり、プロップを装着したりして、このルアーの使用方法の幅を広げていきたいと思います。
アライブチャターは使用方法が多彩なので、シーズンを問わず年中使って釣れるルアーになることでしょう。

これからも、大会で上位入賞が出来るように頑張りますよ!!

 

 

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