福岡県遠賀川で2014年2月16日開催されたディーパーカップ第3戦に参加してきました。
昨年の第1戦は、ノーフィッシュの巨大コイを1本捕獲。
第2戦は、仕事により欠場。
後のない最後の3戦目のディーパーカップとなりました。
当然ノープラのため特別な作戦もなく、ただ2014年の初バスをゲットしたい、その思いの
みで臨みました。
スタート地点が若干上流にずれていたので、目の前の通称Ｔバックからトライ。
スーパーキラービル（マットレッドホットタイガー）をおもむろに投げ、丁寧に岩のブレイクをスローに攻めました。
すると2投目に、ふとよそ見をしていると
グーーーという感触。と思いきやドラグが鳴り出した。
ディパー店主の森下氏の目の前でやり取りしてキャッチしたのは、約1kgのナイスコンディションのプリメスバス。
珍しく幸先がいいなと思いながら、今朝方の放射冷却の影響かかなりスローコンディションに感じられ、スーパーキラービルをしっかり止めようと思い、ポーズを通常より5秒位多くとり、とにかくしっかり止めることを意識して攻めました。
気になるエリアをあまり固執せずも、しっかり的を押さえて攻め続けると、下流の体育館ブレイクでやはり、しっかりスーパーキラービルを止めるといつの間にかバイトほとんどバイトを感じずキャッチでした。
バスは、約900gのプリバス。
それから中流のフラットをドノーシャッドSP（アルミナハス）で攻めるとやはりしっかり止めるとグーーーとバイト。
キャッチしたのは、約780gの雄バスでした。
トータルウェイト2,680グラム（3本）で準優勝となりました。
とにかく淡々と攻めながらも強く意識したのは、シャッドを長く止めること余計な事を考えず、ただひたすら無欲でトライしたのがいい結果に結びついたと思います。
ちなみにウェイインしたのは、24名中8名でリミットの3本を揃えたのは、優勝者の山崎選手と私のみと想像以上に厳しかった状況でした。
3月位までの低水温期のコンディションが厳しい時こそ、ルアーの真価が問われる時なので、この時期、皆さんもイマカツのシャッドのみで丸1日トライしてみてください。
すぐに結果はでないかもしれませんが、結果が出たときは、普段のシーズン以上に充実感が得れますので是非各フィ―ルドでトライしてみて下さい！