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DATE 2013.08.25
【ヒットルアー】 アンクルゴビー 2inch 2.5inch 3inch 3.5inch 4inch
hit lure
#S-69 ウォーターメロンペッパー
Length:3.5inch class
FIELD 宮崎県・野尻湖、NBCチャプター宮崎第5戦・優勝
WEATHER
WIND 弱風
HIT LURE アンクルゴビー3.5インチ
Suppor Staff 大久保 一紀
NBCチャプター宮崎第5戦・優勝!
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・プリプラクティス
お盆休みに3日間入りました。
水温は、上流22〜25度、中〜下流30〜32度、城ノ下川上流22度ぐらいでした。
水の状況は本流、城ノ下川はクリアで、水が動きにくい戸崎川はアオコがどんどんひどくなっていきました。
安定して釣れる方法を必死になって探しましたが、3年ぶりに水温が30度を越えたせいか、なかなか釣れません。
水通しの良いエリアの立木、スタンプなどのストラクチャーで、条件が揃って突発的に釣れるバスが多かったです。
水深3〜4mをイールクローラー5.5インチのネコリグ、カーリーゴビィ1/8ozダウンショット。
水深1〜2mをデビルリッパージンガの反応が良かったです。
例年に比べると、数と大きいサイズが釣れません。
しかし、アベレージサイズが38cm(700〜800g)ぐらいで良かったす。
大きくても、40〜42cm(1200〜1300g)ぐらい。
シャロー(水深50cmぐらい)のサイトができる安定したパターンを、1つだけ見つけました。
城ノ下川のサイトですが、朝の22度の水温では、さしてこないのですが、25度ぐらいに上がると突然さしてきます。
しかも、簡単にセクシーアンクル5.5インチのノーシンカーにバイトしてきます。
サイズは、40cm(800〜1000g)前後。
また、この川筋の脇にある水溜まりのようなエリア。
川筋と幅2mぐらいの水路で繋がっています。
増水するとワンドです。
水質はマッディーですが、水温25度ぐらいで安定しているので、カバーのテリトリーのバスが、朝でも釣れることがわかりました。ルアーは、アベラバ5g+エリートクロー3.5インチです。
・前日プラクティス
水温は、先週より少し下がって、中〜下流28〜30度。
水質は、上流クリア。
中〜下流は、少し茶褐色のにごりにうっすらアオコ。
戸崎川は、バスクリン(アオコだらけ)。
条件が、かなり悪くなってます。
セーブしながら釣りましたが、それにしても釣れません。
ダムサイドのブイのゴミだまりで、エリートクロー3.5インチの8.8gテキサスで、46cm(1600g)。
城ノ下川でデビルリッパージンガで、40cm(950g)。
水通しの良い張り出しで、カーリーゴビィ1/8ozダウンショットで、40cm(950g)。
あとは、300〜400gを3本。
計6本でした。
城ノ下川のサイトパターンですが、朝、水温が低い状況でも、さしてきている状況で、誰でも釣れるような雰囲気になっていました。マズイです。
・大会当日
今回は、好調の城ノ下川上流のサイトフィッシングでベースを釣って、ダムサイド→大場所のプランをたてました。
今にも雨が振り出しそうな中、スタート。
先行者が、どんどん城ノ下川上流に上がって行く中、エレキの水流によってできた砂けむりが、落ち着いたタイミングで、サイトスタート。
練習で、バスのルートとフィーディングするスポットを知っていたので、待っていると5分程で発見。
セクシーアンクル5.5インチ(シナモン)のノーシンカーでフォールさせて、誘ってやると、一撃で40cm(800g)。
その後、先行者が下りてきたので、砂けむりが落ち着くまで、水溜まりを釣ることに。
2m幅の水路にバス発見。
ノーシンカーで釣れるタイプと違った感じだったので、アベラバ5g+エリートクロー3.5インチ(ジュンバグ)を目の前で、ホップさせると、パクッ。
45cm(1300g)でした。
実は練習中もいました。
そのままアベラバ5gで水溜まりのカバーをホップさせていると、横からビューンと追ってきてバイト。
40cm(890g)、リミット達成。
それから、雨が少し強くなったので、川筋の上流のカバーに行ってみました。
カバーの下にバス発見。
今度はエリートクロー3.5インチ(ジュンバグ)8.8gテキサスで、チョウチン釣り。
40cm(880g)で入れ替えに成功。
この時点で、2900gぐらい。
私が考えていた、マックスウエイトになったので、ランガンしながら、ダムサイドに移動。
ブイ、流木のまわりを、アベラバ14g+ダイナゴン3.5インチ(ダークウォーターメロン)のバンピングで釣ってみました。
30分程で、風が吹いてきました。
このタイミングで、スイッチオン。
40cm(800g)、30cm(300g)、35cm(500g)、43cm(1300g)を釣り、1本入れ替えに成功。
これで、3400gぐらい。
普通に釣っていても、入れ替えできないので、夢を求めて、一気に最上流へ。
鮎釣りの人がいてアウト。
10分で諦め、ランガン開始。
気圧が下がっているので、諦めずに上流エリアを釣っていると、ラスト30分ドラマが起こりました。
しょぼいインレット+枝まじりのフラットです。
カーリーゴビィ(ウォーターメロンペッパー)1/8ozダウンショットをキャスト。
ステイしているとバイト。
ブッキングと同時に走りだし、なかなか浮いてきません。
なんと、53cm(2400g)でした。
ビックリしました。
ロングランしたかいがありました。
今回は、これで終了。
結果、3本、5060g、優勝。
2年連続、年間優勝することができました。
今回使った、ダムサイドのアベラバ14gのバンピング、最後の53cmの釣ったエリア(昨年の前日に3キロアップ)は、昨年動画撮影した、陸釣りクラブ熊本TheMovie第6弾で紹介しています。
参考になればと思います。
今回は、さまざまなイマカツルアーで、臨機応変に釣ることができました。
イマカツルアーのラインナップの多さ、クオリティーの高さだと思います。
大会に出場しようと考えている方にも、ほとんどがエコルアーなので、安心して使っていただけると思います。

 

 

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