今回は丸尾によるオカッパリバスレポートです。
今、琵琶湖を中心に全国波となって広まりつつあるメタルの波…。
やっぱり、どう考えても、その波は四国にも来ています！！
主人公はソルティソニック…。
水温が下がりきった証拠かも知れません。
またはサーモクラインに小魚が少ないのが原因かもしれません。
どちらにしろ、今まではサスペンドシャッドで釣れていた水温なのにボトムのリアクションが通用してしまうようです（嬉泣）
使用ルアーはソルティソニック12g。
琵琶湖スタイルを見た事がないので、オカッパリ讃岐瀬戸内スタイルでそのまま使用。
具体的にはフルキャスト後の抑揚をつけたメリハリボトムバンプ。
水中のルアー軌道を絵に書ける位イメージしてみて下さい。
これ、瀬戸内のエキスパート達は皆している大事なことですよ。
ソルティソニックはフォールだけでなくアクション中のトリックも出来るんです。
ブルブルするだけじゃないんです。
フォールの時間を長めに取ったり“横飛ばし”とか…。
アクション中に、ラインを背負いにくいのもソルティソニックの良いところですよ！
メタルピラーニャはインパクト重視、ソルティソニックはテクニック重視で使い分けています。
ちなみに僕自身は、8ft2inchのロッドにPE1号＋フロロ25lbリーダーのセッティングで使用。

フォール中の「ズゴ！」とか「ゴン！」というバイトをバチッとフッキングするのがこの釣りの醍醐味！
オモロいですよ！！
ちょっとビビりますけどねw