日本の皆さん明けましておめでとうございます。
今年が皆さんにとって健康で良い一年になりますよう心から願っております。
釣り好きに国境はありません！

また新しい１年が始まります。
昨年は、私にとって特別な1年でした。
大学を卒業後すぐに夢だった釣り業界へ就職。
社会人一年目を迎えたわけです。今は毎日、大好きな日本の釣具に囲まれて最高の環境です。学生時代は、勉強よりもルアーフィッシング！だったので卒業の準備が大変でしたけどね（笑）

簡単に今年の印象に残った試合を振り返りたいと思います。

第1戦　中国／杭州TUOYE　バークレーカップ
卒業準備で追われていたのにもかかわらず、休んでまで出場した学生時代最後の大会でした（笑）
初日は、思うように釣れず苦戦しましたが、二日目に追い上げて6位でフィニィシュ。
賞金ゲット！休んでよかったぁぁ〜。

第2戦　中国／寧波SUIFENG　バークレーカップ
プラに3日間入るほど集中して挑んだ試合。なんと二日目にボートトラブルで修理の為に、１時間の足止め。怒りに震えながらもなんとか意地の6位入賞！！　

第3戦　中国／南京　LAKE LUNSHAN
初日10位以内に残れば、2日目の出場権利が得られるサバイバル。
1日目を5位で折り返し、2日目の切符を手に入れた。
ところが2日目は、思うように釣れずに大苦戦。
残り時間30分を残し、ライブウェルには2本のみ。
リミット達成にはどうしてもあと3本必要で、最後に一ヵ所だけと祈るように入ったポイントで、なんと20分の内に4本を釣り上げ、内3本がキロアップというまさに起死回生の展開。
終わってみれば3位と、あと一歩及ばずでしたが最後まで諦めない事を学べた今年一番印象に残った最高の試合でした。

第4戦　杭州TUOYE
夏の最も暑い時期の開催で、大部分の選手はカバーを攻める展開。人と同じは嫌だって事で、一人、沖のディープで勝負。5〜7mのブレイクで5本揃えることができ、3位に入賞。
ディープの釣りに自信が持てた来年につながる経験ができた印象に残る試合でした。

2014年の目標
釣り業界に飛び込んだ今、学生時代より遥かに多くの釣行へ行くことが可能な環境が整いました。
本格的に中国イマカツスタッフとしても活動する今年は、もっと大きな魚を追いかけ、もっと多くの大会へ出場し、そして何より優勝を飾れるよう自分の夢を実現していきたいです。