今回レポートさせていただくのは丸尾です。
ついでに新プロジェクト、KNOTSELFISH宜しくです！
詳しくは八武海HPで！

四国、香川の野池もこの１週間でかなり水温が下がりましたが、バスは意外な事にまだシャローに居ます。
ディープに固まっていてくれれば問題無くピラーニャやソルティソニック、ジグの出番だけれど試しても釣れません。
（それで釣れる池は、実際ありますが場所が限られます。）

結局そんな時にどこに行ってもこの時期通用するのがダイナゴン。
でもちょっと、この時期の使用にはキモはあります。
なるべく軽いシンカーをセット。（3〜5g）
テキサスリグでもキャロでもダウンショットでも良いです。
もしくはノーシンカーでも良いです。
ダイナゴンはそれ自体に重さがありますので
シンカーを軽くしても飛距離が出て、しかも動きが自然に出るというメリットが活きます。
岸から5m以内のカバーやストラクチャーに対し丁寧にアプローチ。
ズル引きも、本当に、ゆっくり、ゆっくり…。
バスは、超岸ギワでも、カバーに隠れています。
よく見るとコブナもドンコも居ます。
まだシャローにバスを留めている理由はきっと、障害物が多いからでしょうね。
水温が7度ぐらいに下がりきるまでは、こういう状態のバスは釣れます。

ここぞ！というカバーにはテキサスリグのダイナゴンをさりげなく落として、
3秒そのままにして下さい。かすかにワンアクション「ピクッ」と。
そこで初めてアタリがゴツ！と出ますので決して焦らずにフッキングを決めて下さいね！