| DATE | 2013.10.05 | 【ヒットルアー】 セクシーアンクル  #S-44 シナモンブルーフレーク Length:7inch class |
| FIELD | アメリカ テキサス州 サムレイバン | |
| WEATHER | ||
| WIND | ||
| HIT LURE | セクシーアンクル7inch class | |
| Suppor Staff | 丸尾 直弘 |
FLWエバースタートテキサス州サムレイバン戦
今回はFLWエバースタートテキサス州サムレイバン戦のレポート！
10月初旬に行われたサムレイバン戦、約1.2mの減水状態にてプラを開始すると、
(1)シャロー、(2)ディープ両方にバスがいました。
(1)では
プラ中、主にシャローで使用していたのが、クリークやワンド内ショアライン沿いにあるグラスでのダイナゴンパンチングとスピナーベイティング。
シャッドがキーだったので今回の状況ではスピナーベイトへの反応が良かったです。
使用したのはIKジンクス3/8oz （チャートホワイト）。
グラスエッジにワザと引っかかるようにしてリトリーブしてくると良い反応が得られました！
スケブロやリップライザーも試しましたが、グラスが絡みすぎるようだったのでジンクスが最も使い易かったです。
(2)においては
セクシーアンクルのキャロライナリグの裏技「バルーン釣法」で、試合中に実行するメインパターンとして今回多くの魚をキャッチしました。
メインタックルは7.6ftミディアムヘビーのフリッピングロッドに1ozキャロライナリグ。
7ftヘビーロッドで1/2ozテキサスリグも使用しました。
ラインは20lbを使用。
セットするのはどちらもセクシーアンクル7inchと5.5inch。
カラーは光量に応じて使い分けました。
簡単に言うと、曇ればブラック、日差しがあれば茶系にします。
単純にバスから見つけてもらい易くする工夫です。
何故かというと、今回メインで狙っていたのは水深5〜6m。
レイバンは決してクリアーウォーターではなく、エリアによってステインになるからです。
今回ディープでは、ハンプ、岬、ロードベットのボトムに剣山の様な立木、倒木がハードボトムと絡む所を狙っており、プラ中から反応は良く、シャローよりも大きなバスが釣れていました。
他の選手の行動傾向から試合本番もディープに直行しました。
何匹もノンキーパーバスばかりが釣れていたのですが、タイミングは自然の動きに常に注意を払っていないと見逃します。
メインスポットにいい風が入り出したのが朝10:30頃。
「この風釣れるワ」と思いながらスポットに。
そしてキャロで狙っていく。
そして「スーっ」と持って行く様なバイト！
僕のセクシーアンクルを持って行ったのは超ランカーバス！いきなり走る走る！
水中での猛ダッシュでドラグが出ました。
なんとか時間を掛けてネットイン、ボートのデッキに転がったのは見た事も無いランカーバス！
「うっわ！デッカ！」ネットを出してくれたパートナーも大興奮！
人生初60オーバーを試合中に獲りました！
しかもネット直径から見ても65は超えてる…正確に計ってはいないですが。
ウエイトは7ポンド2オンス。
夢の10ポンドオーバーにはまだ遠いですが、自分のセンスを信じて狙いに行って本当に獲れた60オーバーは自分に自信を持てる十分な証拠になりました。
しかも試合中♪
僕がセクシーアンクルを選ぶ理由は、「水圧で勝手に動く」からです。
それにストレートワームはフッキングの決まりが良い。
口の小さいスポッテッドバスからラージマウスまで全部掛けます。
小さいのが釣れすぎる時は7inch。
「7inchって、デカすぎないですか？」そんな事ありません。
では、7inchだけが出来る裏技「バルーン」をご紹介します！
アンクルテールは正直、「魚を呼びすぎる」ので、本体がデカい7inchの方が小さいバスを間引けるんです。
ギルがアンクルテールに集められて、くわえて持って行ったりするのですが、それが逆に「喰えるんだ、アレ」と周囲のもっとデカいバスに教える事となります。
（アメリカで使用すると5.5inchでさえ余裕で20cmぐらいのバスが喰うので細かいバイトがある時は7inchに変えます。）
だからキャロライナリグを使います。
リーダーの長さ分、フリーに動くのがキモ。
決して本体を喰う事のない小さい魚（ギルでもバスでもいい）に、アンクルテールをくわえたまま動き回ってもらい、水中で「コレ、喰えますよー！」と周囲に宣伝隊長となってもらうのです（笑）
宣伝してもらった後は、その小魚をテンションを掛けて外します。
そうすると水中では更に大きな魚が弱ったエサをしめしめと横取りに来ます。
ランカーは頭がいいので、楽して喰えるエサを求める傾向があります。
秋は特にそれが顕著だと思うので、このリグが有効だと経験で知りました。
07年シーズンのアマチュア時代、秋の試合は2試合全て入賞した思い出もあるんですヨ。
この裏技は日本でも特に、僕の地元香川の野池オカッパリで狙い所が掴みにくい場所でもアメリカと同じ事を、サイズを変える事で応用出来ます。
だから、セクシーアンクルは全サイズ持っています（笑）
皆さんもこの「バルーン」で楽しいバス釣りを体験して下さい。
狙って仕留めた感バツグンで、とっても面白いですよ！！
マルオ
ブログも宜しくです！
アメリカFLW参戦マルオの空腹日記
http://ameblo.jp/findanycat/
10月初旬に行われたサムレイバン戦、約1.2mの減水状態にてプラを開始すると、
(1)シャロー、(2)ディープ両方にバスがいました。
(1)では
プラ中、主にシャローで使用していたのが、クリークやワンド内ショアライン沿いにあるグラスでのダイナゴンパンチングとスピナーベイティング。
シャッドがキーだったので今回の状況ではスピナーベイトへの反応が良かったです。
使用したのはIKジンクス3/8oz （チャートホワイト）。
グラスエッジにワザと引っかかるようにしてリトリーブしてくると良い反応が得られました！
スケブロやリップライザーも試しましたが、グラスが絡みすぎるようだったのでジンクスが最も使い易かったです。
(2)においては
セクシーアンクルのキャロライナリグの裏技「バルーン釣法」で、試合中に実行するメインパターンとして今回多くの魚をキャッチしました。
メインタックルは7.6ftミディアムヘビーのフリッピングロッドに1ozキャロライナリグ。
7ftヘビーロッドで1/2ozテキサスリグも使用しました。
ラインは20lbを使用。
セットするのはどちらもセクシーアンクル7inchと5.5inch。
カラーは光量に応じて使い分けました。
簡単に言うと、曇ればブラック、日差しがあれば茶系にします。
単純にバスから見つけてもらい易くする工夫です。
何故かというと、今回メインで狙っていたのは水深5〜6m。
レイバンは決してクリアーウォーターではなく、エリアによってステインになるからです。
今回ディープでは、ハンプ、岬、ロードベットのボトムに剣山の様な立木、倒木がハードボトムと絡む所を狙っており、プラ中から反応は良く、シャローよりも大きなバスが釣れていました。
他の選手の行動傾向から試合本番もディープに直行しました。
何匹もノンキーパーバスばかりが釣れていたのですが、タイミングは自然の動きに常に注意を払っていないと見逃します。
メインスポットにいい風が入り出したのが朝10:30頃。
「この風釣れるワ」と思いながらスポットに。
そしてキャロで狙っていく。
そして「スーっ」と持って行く様なバイト！
僕のセクシーアンクルを持って行ったのは超ランカーバス！いきなり走る走る！
水中での猛ダッシュでドラグが出ました。
なんとか時間を掛けてネットイン、ボートのデッキに転がったのは見た事も無いランカーバス！
「うっわ！デッカ！」ネットを出してくれたパートナーも大興奮！
人生初60オーバーを試合中に獲りました！
しかもネット直径から見ても65は超えてる…正確に計ってはいないですが。
ウエイトは7ポンド2オンス。
夢の10ポンドオーバーにはまだ遠いですが、自分のセンスを信じて狙いに行って本当に獲れた60オーバーは自分に自信を持てる十分な証拠になりました。
しかも試合中♪
僕がセクシーアンクルを選ぶ理由は、「水圧で勝手に動く」からです。
それにストレートワームはフッキングの決まりが良い。
口の小さいスポッテッドバスからラージマウスまで全部掛けます。
小さいのが釣れすぎる時は7inch。
「7inchって、デカすぎないですか？」そんな事ありません。
では、7inchだけが出来る裏技「バルーン」をご紹介します！
アンクルテールは正直、「魚を呼びすぎる」ので、本体がデカい7inchの方が小さいバスを間引けるんです。
ギルがアンクルテールに集められて、くわえて持って行ったりするのですが、それが逆に「喰えるんだ、アレ」と周囲のもっとデカいバスに教える事となります。
（アメリカで使用すると5.5inchでさえ余裕で20cmぐらいのバスが喰うので細かいバイトがある時は7inchに変えます。）
だからキャロライナリグを使います。
リーダーの長さ分、フリーに動くのがキモ。
決して本体を喰う事のない小さい魚（ギルでもバスでもいい）に、アンクルテールをくわえたまま動き回ってもらい、水中で「コレ、喰えますよー！」と周囲に宣伝隊長となってもらうのです（笑）
宣伝してもらった後は、その小魚をテンションを掛けて外します。
そうすると水中では更に大きな魚が弱ったエサをしめしめと横取りに来ます。
ランカーは頭がいいので、楽して喰えるエサを求める傾向があります。
秋は特にそれが顕著だと思うので、このリグが有効だと経験で知りました。
07年シーズンのアマチュア時代、秋の試合は2試合全て入賞した思い出もあるんですヨ。
この裏技は日本でも特に、僕の地元香川の野池オカッパリで狙い所が掴みにくい場所でもアメリカと同じ事を、サイズを変える事で応用出来ます。
だから、セクシーアンクルは全サイズ持っています（笑）
皆さんもこの「バルーン」で楽しいバス釣りを体験して下さい。
狙って仕留めた感バツグンで、とっても面白いですよ！！
マルオ
ブログも宜しくです！
アメリカFLW参戦マルオの空腹日記
http://ameblo.jp/findanycat/
