みなさんこんにちは大竹です。
9月30日に行われたNBC北浦チャプター・第5戦イマカツ・東レカップで、ショア部門において4位入賞する事ができました。
前週のプラではジンクスなどのマキモノに高反応を得ていたのですが、当日は状況が一変。
スローな釣りにしかバイトを得られず、結局ショートバイトに泣かされた一日でした。
しかしセクシーアンクル5.5インチのネコリグにて、サイズはイマイチながらも非常にコンディションの良いバスをウエイインする事が出来ました。
様々なベイトが存在するこのエリアの中でもテナガエビだけを偏食していると仮定し、全てのアクションをスローに動かす事を意識していました。
ラインをたるませていると手元には感じないようなアタリや、ゆっくりとラインが横に動くだけのアタリ。
またこの水系ではよくあるルアーをくわえたまま動かないといった超ショートバイトがよくあります。
貴重なキッカーを手にする為に、この時も手元でのバイト感知よりもラインを注視している事で乗せる確立を高めていました。
以上のようにラインをたるませる事で人の手による操作が影響しない、いわゆる“殺気”を消す事によってバイトが出やすくなりますので、激シブな時やハイプレッシャーエリアでは効果的なタクティクスです。
ネコリグが非常に有効的な霞水系、セクシーアンクルは絶対に外せません！