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霞ヶ浦戦練習終了の巻
さすがに3ヶ月間、ほぼ月の三分の二近くを水の上で過ごしただけに、AV男優並み?に真黒です・・・。
なんかあやしいオッサンになってます。



霞ヶ浦戦の練習を無事終了する事ができた。今回の茨城滞在は肉体的に今年一番キツかったが、なんとか全日程を休むことなく消化。湖の状況もこれまた今年一番の厳しい状況だったが最終戦を悔いなく戦えるだけの予定メニューだけはこなせたと思う。


霞ヶ浦の夕暮れは本当に美しい。疲れ切った身体が一瞬癒される気持ちになる。


今回の霞ヶ浦は、水温がこの時期としては異常に高い29〜30度を未だ維持しており、その影響か下手をすれば1日1尾のバスとも出会えないプロも多かったようである。現実、自分自身も1日2〜3尾を釣るのがやっとで、リミット5尾を揃えた日は数えるほどしかなかった。ただ、高水温のせいか非常に明確な傾向があり、バスが一か所に集中する傾向が高いのか、その特有の場所を見つけると狭いスポットから4~6尾のバスが連発する事が数回あった。それが今まで一度もバスを釣った事がないスポットだったりするから不思議である…。


夕方しか釣れない日もあったが、バスの着き場が理解できるキカッケがあった。


最終的にはキッカーは間違いなくある種の「巻き物」系だが、それはほとんど交通事故並みの確率。現時点においては勝負できる程のポテンシャルはない。しかし、季節の変わり目である今、試合時には水温が30度から一気に25度以下まで下がる事は間違いなく、強烈なターンオーバーも確実に起こるだろう。そうなれば喰わせるワーム系は一気に厳しくなり、逆にハードベイトが効き出す状況も十分に考えられるのが秋の恐さだ。


正真正銘の霞産50アップ。巻き物でごくごくたまに、巻きまくってるとまぐれで釣れる。


そして片道最悪1時間以上かかるがサイズ、ウェイト的に圧倒的なポテンシャルを秘める霞本湖と、サイズは劣るが5尾をまとめるなら可能性のやや高い北浦水系、ウィニングウェイトの読みと戦略選択が大きなカギとなる極めて難しい試合になる事は確実だろう。
今は試合までのオフリミットの2週間、ゆっくり身体を休め、直前2日の公式練習をマックスの集中力で行えるよう万全を期したい。


猛烈なゲリラ豪雨の中、厳太郎と2艇で走行中、
なんと私のチャンピオンのルースターテール(エンジンのしぶき)に落雷!
私の後方で目撃した厳太郎は暫く走行不能に・・・。
全くのノーモーション、ゴロゴロも何の前触れもなくいきなり落雷・・・。
ゲリラ雷雨の時は無理に走行しないで、最寄りの港などに直ぐ避難しましょう。本当にマジで危険です。

 

 

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