ギルパターンが強烈に効き始めるのは7月。

ギルネストが頻繁に見られ、ボーっと浮いてるギルも良く見かけるようになると、

近くに怨念もったギル喰いママが潜んでいます。

ジャバギル・インライン（フローティング）の簡単チューンは、

まずパイプカット。

フックサイズに応じてパイプをニッパーでカットして使います。

○岡チューンの場合は、たぶんメチャ深いところでカットしちゃってます。

で、虫用ラバー通しを使ってPEラインを左右からパイプに通すわけ。

パイプホルダーがワイヤーコイルで内部固定されてるので、少々のことではズレない
ので。

今江チューンはトリプルフックにワイヤーガード付き。

フックもピッタリ沿うようオリジナルまで試作。

ワイヤーガードの固さと素材にキモあり。

ひたすら色々試してます。

ネイルで超スローシンキング設定にして、最後にボトムや枝に「置ける」事が最大の狙い。

このポーズでステイさせて、怨念ママの怒りを誘うわけ。

アクション不要、蛇腹なんで勝手に微妙に動いてますんで。

陸上の人間側から見えにくくても、ガン見してるバスには十分イラチな動き。

ちょっとでもライン動かした方が遥かにママに嫌われます。

この絶妙なワイヤーの張りと硬さが最大のポイント。

フッキングを妨げず、ウッドカバーに置ける事。

2年も試行錯誤を重ねましたが、販売するかどうかは未定。

めんどくさいし。

自分だけビッグベイトにも使いたいし。

ちなみに、ジャバギル・インラインの３DRリアルギル（Fマーク）は来月入荷です。

３DRプリンターが酷使されすぎでぶっ壊れて、出荷遅れました。

決して七色戦で他選手に使われたく無いからじゃ在りませんので。

すまんね、○岡君。