自分的に超一軍。

良くも悪くも大事故率圧倒的No.1。

昨年も年末ロケは全てこいつに助けられてます。

毎度コレばかりなんで、湯原ロケでは流石に完全封印しました。

でも、現実は不遇の迷作級にメタクロを残念な使い方してる人が多いです。

チンペー君のブログでとても良い記事見つけました。

これ、まさしくメタクロの肝です。

メタクロはブレードを回そうと思わないこと、

メタクロはブレードの振動を感じようと思わないこと、

メタクロのブレードはハグレ稚魚のヒラウチだと思うこと。

これが肝です。

ハイリフト＆フォールは必要ありません。

ブレードがヒラヒラさせるだけでOK。

あとは底取り感のわかりやすいフットボールと思うこと。

野池でも自分は明確に底を叩きたいのと、「リアクション重視」なので11～13gが絶対です。

リザーバーなら17g。

速さとチビヒラウチが賢いデカバスに間違いを起こさせます。

おつまみ食べる感じかな。

春や夏は軽いの使います。

海でカマスにメタクロ使ったフクちゃんさん。

ブログで実に良いところに気が付いてました。

https://ameblo.jp/lucky20111211/entry-12333967625.html

まさにこの通りなんですね。

ここにメタクロのキモが集約されてます。

メタクロはメタルバイブでも、スピンテールジグでもありません。

敢えて言うならメタルブレードジグ。

野池だとボディーは枯葉やドロに埋まって、
実際はブレードだけがチラチラ見えてると思います。

そのブレードを越冬稚魚のヒラウチと勘違いして、
デカバスがバキュームするとイメージして使います。

だから回すのでなく、細かく短く、移動を抑えて刻む感じ。

このルアーは世界でも唯一無二のメタルだからこそ、釣れるんだとも思います。

このメタクロの燐青銅ブレードはホンマにヤバイです。

並みのブレード（真鍮製）より極薄にして遥かに高比重。

レスポンスが桁違い。

最近、こんなことしたら激ヤバ高速I字スティックになる事も判明。

カバー内シェイクも激ヤバ。

ミドストも激ヤバ。

現在、これを応用して更に面白いもん作ってます。

乞うご期待下さい。