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K.imae Today's Tips 1687『ホイチョイFishing/VOL.10スコーン編』





いやはや既に苦節足掛け2年以上・・・

バンビースイムジグこと、スコーンジグ。

マイナス0.1mmでも納得しない超頑固ヤングのおかげでとんでもない時間が掛かってます。

これは昨年秋に自分的にはOKの自信があったプロトの実釣取材映像。

この後、フィッシングショー&カレンダーで公開され、最終かと思われたバンビースイムジグ。

しかし、ここから更に1年以上掛かってしまうとは…














この時の取材は11月頭。

台風余波でどこも野池は大増水&ババ濁りで大苦戦した取材でした。

この時の窮地を救ってくれたのがバンビースコーンジグ。

この1本だけでなんとか誌面をカバーできた思いで深いシーンです。
















動画では足場が無いため残念ながらキャスト先を映せない角度でした。

「獲れるか、獲れるんか、獲れた~~~!!!!」

と、叫んでいるのは、実はこんな鬼レイダウンのど真ん中をスコーンで通してました。

バンビースコーンはカバーのど真ん中をガンガン通せることもコンセプトの一つ。

グラコブのゴリ巻きでキャッチした時、これで決まりかと思いましたが…。


















この方のお顔が「良いですね」と言いつつ、どこか納得してない。

結局、同じところを目指したんじゃ、結局、同じモノになってしまうだけ。

それは唯一無二じゃないし、別にアンモで良いじゃない。

もっと格段に釣れる唯一無二のスコーンでなきゃイマカツで開発する意味が無い。















あれから約1年…

遂に次元を超えた世界に突入した事を確信した。

シャドテの世界が一変する可能性を秘めた絶対無欠の唯一無二。


















絶体絶命の窮地でこそ、その真価を身をもって知ることが出来る。

答えはいつも真剣に挑むフィールドにしかない。

答えは全てデカバスのみぞ知る。

だから、それでも俺は釣りにいく。

 

 

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