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K.imae Today's Tips 710『金砂湖ローカルルールについて!』

ここ数年、いろんなロケでお世話になってる四国の老舗レイク、金砂湖。

決して簡単な湖じゃやないけど、古い湖だけにバスはデカいです。

昨今、メディア露出も多く、公共施設も整備された湖だけに、
ローカルルールをしっかり守って釣りを楽しんでください。

http://www.imakatsu.co.jp/_blog/imae_katsutaka/?id=1598





















で、今回、質問されたのが今年から「金砂湖では入漁料が必要」という件。

諸説いろいろありすが、自分は取材という仕事での立場上、
入漁券の有無を確認し、それがバスや他魚種如何に関わらず購入しています。

厳密には金砂湖でバスは入漁料の対象にはなっていないので、
法律的には購入しなくても問題ありません。

しかし、バスフィッシングの将来を考えると、
漁協でバスに対する入漁料を徴収していなくとも、湖や施設を
利用させていただいているというスタンスから必ず購入しています。

岡山県・湯原湖が同じ例ですね。

この質問は金砂湖に関係する地域の方々の中でも、ルールとして
なかなか統一できないのが今の日本のバスフィッシングの現状です。

法的には払う義務はないわけですので…。

個人的には入漁料を払って、気持ちよくバスフィッシングをしたいという思いからです。

田辺哲男先輩の提唱同様、自分もバスフィッシングに入漁料制度を普及させ、
堂々とつりが出来る湖を増やしたい気持ちは同じです。

ブログの注意事項はルアマガ取材時に取材班が聞き取り調査したローカルルールを
昨年記事では掲載したのですが、今回は本誌に掲載し忘れてたので、自分が敢て掲載しました。

現状、入漁料はバスアングラーの自己判断に委ねられているといったほうが正しい表現です。






















自分がJB登録初年度(32年前)から、JBTA(現JB)の試合会場として通っていた金砂湖。

サメウラ湖同様、四国最高峰のすばらしい自然と美しさを堪能できる
数少ないエンジンボートが使用できるリザーバーです。

そして、何よりも地元関係者の努力によって今日まで守られ、
バスフィッシングが受け入れられている数少ない湖でもあります。

ローカルルール(特に公園駐車場・スロープの使用時間、退出時間、スローエリア)
を熟読し、社会人としてのマナーと常識を守って釣りを楽しんでください!

 

 

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