K.imae Today's Tips 242 『復活のスーパーSGプラス!』
2009年にミドルサイズの「ビッグベイト?」として発売されたSGプラス。 確かにコイツはよく釣れた。 ハスの多い湯原湖ではキラーベイトだった。 でも、ビッグベイト時代はさらに進撃の巨人化…。 このサイズのミドルベイトは各社もうほとんど絶滅危惧種になって久しい。 で、この方の強い要望でこの度、金型改造に半年かけて遂に大復活!! この方、こういうルアーの使い方は抜群に上手いし個性的。センス抜群。 TOP50は明らかに経験不足! もっと長期練習せよ!! 若いねんから。。 で、遂に今月、復活リリース確定!! カラーは季節鮎と雄雌ハスのバリエーションのみ。 コイツは完璧なマッチザベイトサイズ&マッチザカラーに徹っしてます。 相当、金型弄ってます。 旧SGプラスとはベツモノ級進化、よ~く比べてみてください。 一方、自分は檜原でのSGのサイトでの喰わせ能力に魅力を再確認。 SGサイズだと、バスがビビらんのです。 で、スーパーSGに自分的サイト用の改良を加えた。 それがこのアメリカ式頭トリプルフック仕様。 バスが後ろから見てフックが見えないと、 バスは激しく回りこんで頭から押さえ込んでくる。 カリフォルニアではこの仕様のビグベをテキサスリグで使うのはもう常識。 その姿勢、メチャクチャ、やばいです。 だからニューSGは全部スローフローティングのみ設定。 リアの背針をなくしたのはボトム前傾姿勢のためと、スレ防止。 ダブル背針はスレ掛かり多すぎて試合やロケではつかえません…。 しかし、三原のSGジャークはぶっ飛んでます…。 ほんまにルアーもぶっ飛んでます…。 まるでシイラ釣ってるみたい。 でも実際に見ると、ホンマに追われたハスそのもの。 琵琶湖湖西の浜でナカちゃん試してや。 詳しくは明日か明後日発売のルアマガ・ガレージニュースで三原が実釣詳細解説。 対照的なワシの霞水系ビッグミノー考察も深いですよ。 |