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【F.INOUE】NBC池原チャプター第2戦“アブガルシア・ピュアフィッシングカップ”/3月18日(Sun)
皆さん、こんにちは!大変、ご無沙汰しておりましてスミマセン!
池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です!


さて、明日に大会を迎えた大会前日、仕事の合間を縫って、少しの時間プラに出たのでしたが、なかなか容易にはバスをキャッチする事が出来ず、タフなイメージを植え付けられる結果となったが、それでも、唯一、“苛烈火・ビターボ”には、反応を示してくれていた。
キロフィッシュ前後を2尾キャッチに至る・・・


プラ終了後の午後4:00、帰着していた他の選手からの情報では、ライトウエイト(1/32oz)のミドストのみに反応を示す!との事だった。

僕のタックルセレクトは、本日もスピニングタックルは1本のみ!しかも、Mクラスのカバーゲーム対応のパワーフィネス仕様のみ!
今夜、本来のライトリグ系のスピニングタックを、急遽、用意しなければ!と・・・


迎えた大会当日、朝の冷え込みは厳しかったが、昼間には気温が上昇する見込みの放射冷却。
フライトは、38番目と、かなりの後方だったので、他選手の動きを読み、比較的、向うボートの数が少なかった白川筋上流方向にバウを向けた・・・

案の定、ほぼ、バッティングは無く、好きなポイントで自分の釣りを試す事が出来ていたので、
気は落ち着いて釣りに集中出来てはいたが、なかなかヒットに結び付ける事が出来ず・・・

因みに、今回の戦略は下記の通り・・・
プランとして意識していたファクター(条件)とは、白濁していても若干の透明度を保っている水質(やや白濁色程度)エリアでの、垂直系の岩盤帯で且つ、周りのエリアよりも湖の表層水温が高くキープされていた箇所(約5箇所)を、何度も時間を置いて入り直す。
レンジは、約1.5m以浅!と言った作戦だった。


ファーストバイトは、昨日、12.5℃に迄上昇していた垂直岩盤帯でのアプローチ時、
“スーパーキラービルミノー”のレベルストロークには、コツン!と言うバイトを得た後のフォローキャストにてドン!と乗った!読み通りのシメシメ・・・

ただ、その後は、無の状態に陥り、前半戦では、なかなかバスを手にする事は出来なかった。
それでも、気持ちが折れる事は無く、後半のお昼に差し掛かる頃に勝負を賭けるつもりだった。

途中の別の垂直岩盤帯では、ボイルに遭遇し、良型数尾のバスがシャローに追い込みを掛けているシーンを目の当たりにした。追われていたベイトは、稚魚では無くて、20cm程度のアマゴだった。

その際の僕のアプローチでは、プロップベイトに追従して来たバスに対し、“三原虫40”にてフォローベイトを入れて行く×2挙動を行っていたのでしたが、ガン見するものの寸止め無視!を何回も味わっていた。

その後も、場所を変え、何度も入り直しては、“苛烈火・ビターボ”にてキープキャストを続け、
待望のワンバイト!を得たのだったが、バスとのやりとり中に、何故か?のフックオフ!バラしてしまった。

朝の1尾キープのまま、時間だけが経過し・・・

午後12:30頃、丁度、風が当たっていた面の岩盤帯にて浮遊ゴミが岸に寄せられた頃、
“ジャバロンスーパーリアル150” (ライトチューニング済み)にてアプローチした同コースの3投目に今回の最大のチャンスが到来した!水面直下を高速でトレースさせていた際、モンドリ打って引ったくる様子のビックバイトが!


その後、少し冷静になって後に思い起こせば・・・
この時、少々困難なピンスポットに入れ込みたくて、キャストの練習の様に、スキッピングさせながら凹みのピンにプレゼンテーションしていた3投目の出来事だった。
(狙っていながらも、少し、キャストの練習気分でアプローチしていた。なので、同コースに3投も・・・の意)

約55cm/約2,700gのビックフィッシュを手中に収める事に成功した!


その後は、『もしかしたら、優勝出来るかも?』と、3尾目を追尾する為、走り巻くって見たものの・・・時間切れ!


どうやら、帰着時間も間違えてしまい、一度は、大会会場の桟橋へと戻るも、あと30分あったので、慌ててUターン!
また、白川の上流部への2往復爆走してしまい、大幅なタイムロスとなり、
結果、2尾でのウエィインで、約3,500g!リミットメイクは達成出来なかったものの、見事、優勝を掴み取る事が出来ました!
結果往来だったので、気持ち良く岐路に着く事が出来ました!


超久しぶりのお立ち台(しかも、真ん中!)でした!・・・
何をしゃべっていたのか?興奮していて、あまり、覚えて無いのですが・・・


この場をお借りして・・・
何時も支えて下さいます各社スポンサー様、前プラや本戦に出る事を快諾してくれるトボトスロープスタッフ、
共に、感謝致します!ありがとうございます!!


-CM-
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 -池原ガイドサービス-“BOTTOM CONTACT” 井上 太 

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