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【F.INOUE】今後の釣果に期待
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』
池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。

6月初旬の“梅雨入り宣言!”以降、降雨量が有ったのは、最初の1週間のみ!
その翌週からは、“空梅雨!?”を思わせる様な気候に見舞われており、まとまった降雨量を期待していた台風3号時でも、激変するほどの降雨量は無かった。
(気象庁調べ 15日(Thu)上北山村総降雨量:44ミリ程度)

ところが・・・その次直ぐに発生した台風4号時には、長時間に渡り雨が降り続き、(気象庁調べ 上北山村総降雨量:20日(Thu)82.5ミリ/21日(Fri)18.5ミリ程度)通算、この2日間だけで約100ミリ超えの降雨量が齎した影響にて、湖の水位が大きく変動した。

24日(Mon)朝の時点では、+2.5mの急増水!当然、水質に関しても大幅な改善が見られた。
湖の表層水温に関しては、22℃!と、少し以前には、25℃を超えつつあった状況ではあったのだが、こちらも改善、低下傾向にあった。

それに引き続き、26日(Thu)には、終日の雨が降り続き、この日の上北山村での総降雨量は、124ミリ(気象庁調べ)今年、最大のドカ雨となった。
既に、つい先日迄、カラカラにスポンジ状態だった山の土も、前回の雨によって十分に水分を蓄えれいた為、今回の雨では、数多くの白い帯状の滝が形成されていて、ダイレクトに湖に流れ込んでいた程だった事もあって、前述した条件からも、つい一週間前の湖の水位から見れば、ざっと、6〜7mの急激な増水が見られた。

以前の最低水位域だった頃は、2年越しの蓄積した泥の層が、毎回の放水による減水傾向によって、常に岸辺に干上がっていた為、ボートによる引き波風やボートによる引き波等の条件によって、濁りの発生源となり、白濁化した水質が慢性化していた。
各筋の最上流域バックウォーターに関しても同じ事が言え、減水の度に新たな泥の層を水の流れが掻き回して流入されていた。

ところが、今回の大幅な急増水によって、各谷奥からは新鮮なフレッシュウォーターが流入された事によって水質はクリア化し透明度は一気に上がり、漸く、従来の池原ダム湖の雰囲気を取り戻している。


漸く、揃い始めたこの条件化で、今後の釣果に期待したい!と思う・・・


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