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【F.INOUE】 2013年1月末迄の池原ダム湖の状況!・・・
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
大変、ご無沙汰をしております!また、間が空いてしまい、スミマセン!!・・・

さて、新たな年を迎えた今シーズンの開幕以降、既に初釣りを済ませて来たのですが・・・お恥ずかしながら・・・
20(Sun)&24(Thu)日共に、ノーフィッシュ&ノーバイト!?の丸ボーズ!完全試合を仕出かしてしまっておりました。

全く、当てる事が出来なかったと言う、不甲斐無い結果に陥ってしまった訳ですが、未だ、原因も見当たらない状況に右往左往してしまっています。

20日(Sun)は、白川筋をメインに!と考えていたのですが、日曜日と言う事もあってか?
以外な程の盛況ぶり!同筋だけで20艇程のボートが湖上に浮かんでいた。

その際の湖の表層水温は平均を取っても、下流域で平均7.5℃、中流域で7.1℃だったが、更に上流を目指して見ると、白川又川とのインターセクション辺りで、何と、3.1℃!!

白川筋のBW部は、まだ遥か先に位置するにも関わらず、完全な雪解水が流入しており、上流域は全滅!の状態を容易に判断する事が出来た。
この様な状況に輪を掛けて、この日の白川筋では爆風!釣りにならない!程のコンディションだった。
この日は、ロングランとなる坂本筋・上流部にも向って見たのだが、6.8℃と、釣果の方も合わせて芳しくなかった。


リベンジとしての2日目、24日(Thu)は、高気圧に覆われ、比較的暖かいポカポカ陽気日だった。

ディープレンジの釣り展開をメインに、ダムサイド・下流域を中心に、白川筋・中流、備後筋全域、前鬼筋・下流域と駆け回って見たものの、結果、度々の完全試合達成!

夕マズメに入った前鬼筋・第一ワンドでは、6.8℃と体感気温も非常に低く、異様な程のただ寒い思いをしただけに行った様なものだった。

数少ない状況判断の結果から申し上げますと・・・
ベイトフィッシュ群は今だに浮いており、シャローを見渡すと数多く、肉眼で確認出来るほど濃い。

それと、備後筋が最もホット!な川筋である様に感じられる。
この日でも、MAX 10℃に達していたエリアは、同筋だけでも数箇所確認出来た。
雪解水の流入による悪影響の心配も一番に可能性が少ないのも、うなずける。

そんなこんなで、未だ、初バスGet!も出来ずに、ディープ&シャローを駆け巡っているのですが、3度目の正直となるか?30日(Wed)のリトライに賭けて見たい!


特にこの時期、魚探の水温計はコマメにCheck!(観察)するべし!
例え、ポカポカ陽気の日であっても、前日に暖かい雨が降っていたとしても、日照時間や雪解け水の流入など・・・と肉眼では決して判断出来ないマイナス要素の条件が身を潜めている。ので、お見知りおきを・・・

今シーズンの開幕以降、一筋縄ではなかなか行かない、池原ダム湖に、四苦八苦ではありますが、この先も詰めて、釣行に出掛けたい!と考えています。
それでは、また!

 

 

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