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【F.INOUE】 PR動画(下北山村役場)撮影の日
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”井上 太です!

さて、約2週間振りとなる池原釣行、相変わらずフル満水の状態が続いていた。
ここ最近の傾向としては、通常の様な頻度な放水が成されていなかった為、表面の水質はどんよりとした感じ。

前回及び、前々回の釣行時、接岸しているアフターの回復待ちの良型のみにターゲットを絞ってサイトフィッシングで挑んでいたのですが、その戦略が完全に空振り状態!

今回受けた湖の印象としては、前回の台風時、まとまった降雨量によってフル満水状態→
岸際の木々が浸かってしまっている為、冠水ブッシュやオーバーハングが湖のあちらこちらで見られ、そして、ゴミなどの浮遊物も接岸して溜まっている為、シェード&カバーと言った格好のストラクチャーを形成しており、とんでも無く美味しそう!に思いがちだったのですが、シャローは全くと言って言い程に皆無・・・

アフター達と遭遇する事が出来ず、BW部も完全な沈黙状態!撃沈!を喰らってしまうハメに陥ってしまった。

との事が原因で、気が着けば、全域を走り回り、BW部も(備後/前鬼/白川又川と)3箇所、最奥にインレットの存在するワンドも殆んど舐めて、苦し紛れの何とかカントか、12〜13尾のバスをキャッチするに至った訳ですが、45cm程度が1尾のみ!
その殆んどが35cm前後サイズだった。

ただ、最後の最後に、泣きの一投でキャッチする事が出来た、57.5cmのビックフィッシュは、その日、時間帯を分けて入り直した三度目のトボト谷ワンドでの出来事。


シャローの見えバスばかりを探し続けて来た当日、先々週にはあれだけ見掛けていたアフターの見えバスがこぞって姿を消してしまっている事に対し、まだ、信じたくは無かったのですが、「既に、ミッドサマーパターンに移行しているのでは?・・・」と思えざる得ない状況にも感じていたので、カレントの当たる水通しの良い垂直岩盤の約2m沖側にキャストし、水深10〜11mのボトムに置いて見て、そうあまり動かさずに、一点シェイクをして誘っていると、反応が!!

アベラバ3.5g/アンクルゴビー3.5インチのコンビ&ベイトフィネスタックルにて!

今後、当分の間、梅雨の終盤で雨量の多い日が続くと思います。
早く、インレットパターンが成立して欲しいものです!
では、また!

 

 

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