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【F.INOUE】 数は少ないですが、シャローでも釣れ出しています

前鬼筋下流域の橋脚では42cmがヒット!
(フラッピンソニックにて)

「皆さん、どうもこんにちは!日頃、いい釣りしてますか?」
池原ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’の井上 太です。
今週に入ってからというもの、急激に気温は低下し、つい先週までは、朝の気温が6℃だった時でも、「寒い!寒い!」を連呼していたのですが、現在では、3℃(最低気温)。21日(Mon)に至っては、今年一番の冷え込みとなり、0℃だった。さすがに、この気温になると、指先や顔の露出している所が、ぴりぴりと痛く、水仕事とキツク感じてしまう。当然の事、毎朝、車の窓ガラスは霜が凍り付いており、それを取り除くのが日課になっている。もう既に、ストーブ(暖房)が無い事には・・・という生活を送る日々となっておりますが・・・防寒着は、必須アイテムですよ。

前鬼&白川筋の合流地点(インターセクション)
さて、池原の状況ですが・・・先週の報告では、13日(Sun)週末のプレッシャーをよそに、「今日になって何故だか急に、全域のシャローでの喰いが良くなっていた!」とありましたが・・・実は、その前日(12日)・・・何気に入ったBWでは、既に10℃を下回る水温の流入(クリアな水質)となっており、「もう、この状態では、さすがにバスも居ないだろう!」と、水深1m以浅の流木溜り際へと、ジャバロン160(ノーシンカー):S時チューンを投げ入れて見たところ、その流木下のシャローから、45cmクラスが出て来て、「パクッ!」と、3連続バイトして来た。その後、少し時間を置いて入り直したところ、また、4〜5尾のバスのチェイスが・・・と言った体験をしており、その翌日の13日にも、チェイスのみでのMAXサイズは、45cmまでだったが、シャローで数多くのバスの姿を見る事が出来たのが、とても、収穫に思えた。(BWより、1キロ以内の範囲)12日の状況からも、BWへと入りたかったのですが、入れ替わり立ち代りのボートが入って来ていたので触る事は出来なかった!「この時期でも、BWに多くのボートが入って来るのには、少々、驚かされましたが・・・」この日、僕が行ったエリア(前鬼筋上流域)のみだった訳では無く、全域で、バスはシャローで釣れ出して来ていた。このまま持続してくれれば、有り難いのですが・・・」その後の状況は?どう変化して来たのか?と、言いますと・・・
それから、中4日空いて、僕が湖上へと出向いたのが18日(Fri)の午後からだった。先週、2回の(プチ)釣行から好印象を受けていた前鬼筋へと入る事を予定していた。18日PM1:00での湖の表層水温(トボトスロープ桟橋:日なた側)は、17.5℃と、まだまだ暖かく感じたが、前鬼筋に入ると、日照時間が短いせいか?もしくは、各谷沢から流入があるせいか?16.8℃だった。水質に関しては、先週同様で、通常の池原らしい水質では無いが、濁っているなりには、まだ良く感じた。

今回も魚探で、ベイトフィッシュを探しながら、シャロー&ディープと両方、探りながら釣りを進めて行くも、なかなか手掛かりが・・・スピナーベイト&メタルバイブ&スイムベイト&ラバージグと・・・ローテーションさせて行くも・・・アタリも含めて、バスの反応を得る事は出来なかった。今回も、シャロー(表層付近)では、4〜5cm程のベイトフィッシュ(何らかの稚魚)の群れに付く、単体のバスを2尾見掛けたのみに終わってしまった。但し、この稚魚には、バスだけでは無く、ウグイの群れも捕食を繰り返しており、岸際のシャローであれ、川幅の真ん中であれ、ボイルを繰り返している。このウグイの動きに対してのみ考えると、ビックベイトも効果的では?と思っているので、その理由からも、なるべく大きなルアーを使用中なのですが・・・最近の悩みとして、大きいバス持ちの画像が取れずに困っています・・・

前鬼筋では、このサイズのウグイが連発して来る!
(フラッピンソニックにて)
明けて、20日(Sun)この日も、釣具店さんの大会が開催されていたのですが、15mディープレンジのボトム付近に着く、ベイトフィッシュ群に対してのメタルジグには、好反応を示していた様で、3尾の総ウエイト計が、1,900〜1,800g。優勝者は、2キロ強のウエイトだった。この日も、シャロー&ディープと、幅広いレンジで釣れていたとの事だった。厳しいながらも・・・と言った、状況ではあったと思われますが、その大会全体では、45cmUP×3尾が上がっていました。

23日(Wed)湖の表層水温:16.5℃(日中)この日も、休憩時間を利用して釣行して来ました。
僕は、ベイトフィッシュ群の着き具合を探していました。今まで、ディープをやっている人達は、15mと言われていたのですが、今日は、10mラインが圧倒的に多かった様に感じました。

ディープで釣った為、エア抜きは忘れずに!
ウグイの層は、かなり幅広い範囲(表層〜10m以上まで)を回遊していました。
釣果情報としては、シャローにて、スピナーベイトや、テキサスリグ、ジャバロンを使用していた方が、2〜3尾程度をキャッチされていた。(35〜40cm位)次回の釣行予定は、週末の土・日です。

ガイドに関するお問い合わせ先
E-mail: b-c2104@m5.kcn.ne.jp
H.phone:090-4909-3887まで
「池原(リザーバー)での釣りが、いまいち難しい!」という方へ
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