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【F.INOUE】 今シーズンスタート
皆さん、どうもこんにちは!
池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。

大変、ご無沙汰しておりまして、すみません!
昨年の11月以降、大阪に戻って就職活動・・・
現在は、某大手通信機器事業会社のSVとして、忙しい日々を送っております。

そして、19日から今シーズンの釣行を日帰りにてスタートしております。
さて、今週も28&29日の2日間、池原釣行をして来ました!


池原ダム湖へ行かれる方々にとっての朗報です!
3月24日に漸くですが、昨年の台風による被害で長期間、川上村迫地区の地滑りによって通行止めになっていた迂回路が開通しました!
これで、約20分のロスタイムが緩和されます!

まず、事前の週刊天気予報では、“晴れ”マーク!日中の予想最高気温は15℃!
と、この上ない予報に期待を寄せて挑んで来ました!が・・・

当日の朝を向かえ、予想通りの天候に大変満足していたのも束の間、見る見る内に天候は急変し、『次第に薄暗くなって来たな!』と思いきや、冷たい雨が降り出し、しかも、冷たい風も吹き始めた!

偶々この日は、雨具も防寒着対策も一切用意していなかったとは言え、突然の天候変化に終始、罰ゲームの様なバットコンディション・・・
辛過ぎる一日となってしまった。

AM7:30スタート時、トボトスロープ桟橋付近の湖の表層水温は、9.1℃。
この日は、前回の釣行の際に感じていた状況から気温も高くなる事を想定し、少しでも白濁りが入っている白川筋をメインエリアに選択したものの、上がり切らない湖の表層水温、冷たい北西風に悩まされ・・・
その結果、又しても、アジャスト出来ないまま状況が読めずに、40cmUPを含む2尾に終わってしまった。

今回、ダメもとで向かって見た、白川筋の上流部で水温が7.5℃に、そして、白濁りがエメラルドグリーンにに変化する水の変わり目で使用していたアラバマリグに対し、数尾のバスが反応を示して来た!のには、驚いたが・・・

ただこの日は終日、アラバマリグを投げ続けていた他のボートアングラーが62&52cmをキャッチされていた。

僕が今回、主に使用していたルアーローテーションは、“IS-100”
クランキングシャッドメソッドをメインに、ダットカット4”/テキサスリグ、アベラバ&アンクルゴビー3”のスモラバコンボ、そして、前回から投入したアラバマリグ・・・

釣行終了後は、完全に冷え切った身体を温泉に浸かり込んで明日に備えた。

そして、翌日の朝を向かえ、今日は間違い無く天気は良さそう!
朝の冷え込みは、まだまだ厳しく、放射冷却によって氷点下!
車は真っ白に霜が降り、ドアもフロントガラスも凍り付いていた程だった。

また、水温が下がってしまっている事は容易に判断出来ていたが、この日は、ポカポカ日和になる予報だったので、午後からの気温&水温上昇に賭けていたのだが、やはり、雨日の翌日条件、直ぐに風も吹き出し容易には釣らせて貰えない!

結局この日も、混雑が予想される人気エリアの坂本本流筋を外し、白川筋をメインエリアに選んでしまったのだが、この2日間共に、僕が期待していたベイトフィッシュの接岸&浮上も殆ど見られないまま、夕方を迎えるハメに!

今回、キャッチしたバスの数、2日間でたったの5尾。


画像のバスは、2日目の夕マズメ時に白川又川のBW部に入り、フィーディングの為、挿して来るであろうバスを想定して何とかキャッチ出来た、50.5cm。

色んなリグとバリエーションで挑んで見たものの、その5尾のバスは全て、“IS-100”クランキングシャッド・メソッドのみで、全て食わせている水深は僅か1.5m以浅のシャローレンジによるものだった。

まだまだ、一筋縄では行かず、決して容易では無い事を思い知らされた今回の池原釣行でしたが、次なる好転を期待してまた挑んで見ます。

それでは、また・・・

 

 

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