HOME < PRO STAFF BLOG < 最新池原系情報

title

【F.INOUE】 台風の接近&通過後のbefore after 2
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。

After編
さて、今回は台風6号通過後、池原ダム湖の状況報告を!
18日の夕方から降り出していた雨風は、「既に暴風域に入っているか?」と勘違いしてしまう程の荒れ模様だった。
その雨風は一晩中と降り続き、その翌日も終日・・・と勢いを増す一方で、翌日未明まで降り続いていた。

ダム堰堤から撮影。

ダムのゲートが開放されている状態。下に見える川は七色ダム湖の北山川上流。


“トボトスロープ”のトレーラー置き場が水深1.0m程浸かっていた風景。


台風が到来する前の風景はこんな感じ・・・

その結果が、数年ぶりとなるオーバーハング&マッディー(白濁)化した池原ダムとなっています。
因みに、下流部に位置する七色ダム湖も同等、白濁化した水質に見舞われています。

試しに21日(Thu)、台風通過後初の湖上へ出向いてみたところ、トボト谷ワンド最奥インレットや、備後筋各所インレット巡りを行い、最初はジャバロン200モンスターやモンスターモグラチャターなどをチョイスし強気に使用していたが、インレット手前から探って行くも・・・無反応!チェイスすらない!
あまりの反応の無さに、保険でワンタックルのみ搭載していたスピニングタックルを取り出してライトリグに移行した。
とは言っても、63MのパワーフィネスロッドにPEラインの組み合わせで、使用ワームはヴェイン8インチのロングストレートワームだった。
ヴェイン8インチNSWリグの他には、そのインレット部にバスが入っている事を確信していたので、あとは手を換え品を換え・・・と、モグチャ/パーフェクション&ジャバシャッドのコンボ、アベラバ(5g)&ゴビーのコンボ、リップライザー90などで、その他に14インチ・ストレートワーム使用時にフックアップミスも幾度となくあったが、48cmを筆頭に約10尾程キャッチし、40cmUPは2尾のみ!

その場に溜まるバスのアベレージは、35〜40cm迄だったのでキャッチしては直ぐにその場でリリースしていた。
「本来なら、あまり好くない事なのだが・・・」

その後、谷本ワンド最奥部を経由し備後筋に向かうも、本命の各インレットには既に先行者が入り込んでいたので断念!BW部へ乗り込む事も考えたが、敷き詰められた流木群を掻き分けて到達したところで、直ぐに帰着時刻になってしまう事を恐れてこちらも断念する事に・・・

最後にダメ素で入った伊賀ワンド最奥インレット部では、ジャバロン200モンスターのドリフトにモンドリうってバイト!
して来たが直ぐ上に木の枝があった事でフッキングモーションに入れず・・・
再チャレンジしてみると、また同じ様にバイト!して来たので、今度は慌てずひと呼吸置いてバスが沖へと向いて走り出してからフルパワーフィッキングが決まった!


現在、フル満水条件の上に水質が白濁化しており透明度はほぼ見えない状態につき、昨日の釣行で得た肝としては、インレット部に出来る半透明の水質の変わり目に多くのバスがのっこんで来ていた。
尚、このインレットパターンの状態が何時迄続くのか?は判らないのだが、透明度が改善されるのは未だ等分先になりそうです。

7月22日(Fri)
さて、この日は朝の2時間のみの釣行だった為、トリワ谷ワンドから開始し前鬼筋をメインに今日もインレット巡りにてラン&ガンして見た。
思いの他、小規模ワンドのショボいインレットは、一箇所につき1尾キャッチするのがやっとと言った感触だった。
今日は、モグチャでのバイトが多く、しかし、追い切れていないのか?
トレーラーに使用していたジャバシャッドの下半身のみ食い千切られる場面が3回あった。
それでも、会心の1尾は、前鬼第2ワンド最奥の滝部インレットでモグチャ(パーフェクション)&ジャバシャッドに出た50cmだった。


その他には、ダットカット3インチ/5gテキサスリグでのバイトが多く3尾程キャッチしたが、テールのみカットされたのが2回、バラシが3回とイマイチの状況だった。
ただ、ダットカット3インチに食って来るバスのサイズは決して選ぶ事は出来ず、ブラインドの釣りゆえ、35cmクラスも多かった。
やはり、良い条件の谷奥インレットに入らなければ・・・良い釣りは出来ない筈。
もう、そろそろ、3日経過しているのでショボいインレットから涸れて行く事だろう・・・


ガイドサービスの方も宜しくお願い致します。\ 25,000-(お一人様/8時間枠)
★池原ガイドサービスに関する、お問い合わせは、こちらへ・・・
携帯:090-9167-9500 メール:bottom-contact@softbank.ne.jp

 

 

TOP OF THIS PAGE