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【F.INOUE】 奈良チャプター第3戦 (ピュアフィッシングCUP) 参戦記!
-第1話-
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
先週26日(Thu)から降り続いていた大雨は、その後も“台風2号”の発生に伴い、数日間のまとまった降雨量が見られた。
池原ダム湖に齎した影響として、湖の水位は3.5〜4.0mの急上昇!(29日の時点)でしたが、その後今も尚、増水傾向中にある。(6日朝で約8m増) そんな状況の最中、奈良チャプター第3戦 が開催されました!

奈良チャプター第3戦 (ピュアフィッシングCUP) Result

優勝 2.454g (3尾) 森本 秀雄 プロ
2位 2.330g (3尾) 谷口 聡 プロ
3位 2.152g (3尾) 山岡 計文 プロ
4位 2.070g (3尾) 田中 正典 選手
5位 2.000g (3尾) 前川 和久 プロ


5/28(Sat) 前日プラ・・・
この日も朝からの雨模様にテンションがダダ下がり↓の状態だった。
僕の中での前日プラでは、バスを釣らなくてもいい!(触らなくてもいい)と言う考え方・・・
今回の作戦は、何となくの根拠は無いのだが、大会会場である“Ts-ON”周辺を重点的に、西の川をメインエリアに設定していた。雨が小雨になり始めたAM10:00〜プラ開始!
各所主要な各実績場所となる冠水ブッシュや、オーバーハング等のカバーフィッシングをメインに攻略法を考えて行く・・・
色々と試して行くものの、やはり、12インチ/ロング(ストレート)ワームへの反応が最も良い!感触を受けていた。
エリアチェックには、ジャバロン160(Feco)のスイミングをメインに流して行ったが、思いの他、大型アフターの回復組み系のチェイスが数多く見られ、その中には口を使って来る奴も存在した。
ある程度の見込み&どのカバーにバスの魚影が濃いのか?も判断出来ていた上でのプラ終了!
僕が狙っているアフターの回復組み系に良型が多く、しかも、浮き(サスペンド)気味だった事が解り、これらを3尾揃えれれば、『3キロ台でお立ち!』も見えて来る!
後は、これから夜半に掛けての降雨量によっては、BW部も視野に入れて望もう!と判断し、好感触にて明日の本番に備えた。台風の接近による降雨量の悪影響だけが心配ではあるが・・・


5/29(Sun) 大会当日・・・
早朝は、まだ小雨程度だったが、スタート時点では大粒の雨に変わって行った。
スタート開始早々から、昨日見付けていたエリアを転々と狭いエリア内をラン&ガンして行くが、全く反応が無い!もしくは、途中まで来てはギラン!と反転して行く・・・
完全に浮き切らないので、口を使わせるには至らない・・・
次第に雨も本降りとなり、見事に『バケツを引っくり返したような雨 ?!』と言う代名詞通りとなっていた。
普段、この様な豪雨だと釣りをしない!のですが、あまりにも水面を雨粒が叩くとバスの活性も落ち気味になる事を改めて知る事となった。
AM10:00頃の時点では、まだNoフィッシュ!だった事もあって、取り敢えず、リミットメイクをしとかないと話にならないので、雨宿りも兼ねて、ノーマークの“小口橋橋脚 ”に入り、ハドルフライDSリグの中層スイミングにてあっさりとリミットメイク達成!
でも、3尾で1.500g程度だった事も解っていたので、その直ぐ近くにある、沖合いの隠れ水中立ち木にベイトフィネスでのヘビーDSリグ(ジャバスティック)を投入し中層をスイミングさせていると、待望のバイト!が・・・
ズンズン!と持って行く、大型特有のバイトに期待を膨らませ、スィープフッキングを決めると・・・
ズシンの直後、プンッ!?・・・切れた!?
リグを回収するとフックのベンド部が折れて、半分無くなっていた!最悪の事態に意気消沈!!

その後は、慌てて西の川のチェックに入るも、反応は同じく芳しくない!
途中、ジャバロン160(Feco)のスイミングにて数回のチャンス到来!はあったが、西の川は見る見る内に、濁流化した低水温の濁り水が中流域まで押し寄せて来る始末・・・
その後も、自分自身の歯車が噛み合わず、ニードルシャッドの振り子リグにて、2尾追加して終了となった。

結果、1.682gと8位の釣果だったが、ペナルティー(-200g)を受けてしまい、1.482g/12位と順位を落としてしまった。
次回の最終戦は、万全の体勢を整えて、お立ちに絡む成績を残したい!と思っています。今回は惨敗!です。

ガイドサービスの方も宜しくお願い致します。\ 25,000-(お一人様/8時間枠)
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