【F.INOUE】 ディープレンジまでキッチリ
| 皆さん、どうもこんにちは！『日頃、いい釣りしてますか？』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 既に、暦の上では、11月に差し掛かっており、気が付けば、朝昼の寒暖の差も激しく、冬間近と言ったところ。
さて、今週末15日(Sun)に開催されます “カーブの店CUP” たる、お祭り的な地元主催の大会イベントで、今年は、ゲーリージャパンの河辺プロや、TOP50現チャンプの小森プロをゲストに招いて盛大に行なわれようとしています。 僕も、この大会への参加予定にしていますが、無事に！？3尾のバスをウエィインする事が出来るのか？今週＆来週と2週連続で行なわれる2大会に向けて、モチベーションを上げて行かなければ・・・ と言った事もあり、『現在、池原ダム湖の状況はどの様な状態なのだろうか？』 久しぶりとなる池原釣行に出向いて見た・・・
30日(Fri)の釣行では、昨年このシーズンに爆発していた、“前鬼筋・上流域ディープ”のチェックに入って見たが、前鬼筋はご覧の通りの水質で、中流域よりも上流は、“アオコ”が広範囲に渡って発生しており、釣りがし難い印象だった。が、それでも、かなりの時間を割いて、前鬼筋全域のチェックを行っていたが、釣果共に好印象を得る事は出来なかった。 結局、この日は、水質的に少しでもマシな、白川筋・下流域・“出島(水中島)”10ｍラインと、“トボトスロープ”周辺の小規模岬12mラインの何れもガレ場系ハードボトムで、40cm程度の良型サイズがヒットして来た。何れも、“ダットカット”のテキサスリグにて。 池原ダムでは、七色ダムでの “シャロー打ち＆巻き物イメージ” とは違い、『ディープレンジまでキッチリ！と落として行かないと、釣果を得る事は難しい！』と感じた釣行だった。 6日(Fri) この日の出船は、ちょっとした訳あってAM10:00にズレ込んだ。モーニングバイトのタイミングを逃してしまった事もあり、朝のシャローの状況は、把握出来なかったのだが、今日は、ターンオーバーの影響が出ている際、最も水質が安定しているであろう、下流域・ダムサイド周辺エリアをメインに、中〜小規模の各岬上に入り、魚探掛けして回って見た。 僕なりに気付いた点としては、思いの他、15ｍ以深のディープにベイトフィッシュ群が落ちてしまっている様子は無く、本日僕が出した答えは、水深12.5ｍ前後だった。岬上のこの水深に合わせて、ベイトフィッシュ群の魚影が映り出す、もしくは、バスらしき単体の影が映し出されると、直下爆撃を落として行く、“シューティング”をメインに行なっていた。 使用したタックルは、66MHのベイトキャスティングロッドに、ヘビーダウンショットリグ。シンカーは、ゴブリンバット10ｇを使用。 使用ワームは、ストレート系のロングワームだった。因みに、リーダーの長さは、60cm前後。 この日の釣果は、ノンキーサイズの小バスを釣る事は無く、30cm後半サイズ〜40cm強と、なかなかのグットサイズばかりだった。
大型サイズを狙っての、白川＆前鬼筋インターセクション付近に位置する垂直岩盤系では、“ダットカット”のテキサスリグにてグットサイズを予感させる魚を掛けたのだったが、見えていなかった水面下の立ち木に化けてしまい、敢え無く、ラインブレイク・・・と言った悔しい思いも・・・ このパターンが一週間強持ってくれれば、良い釣果＆良い成績を迎えられる筈なのだが・・・ こればかりは、その日を迎えて見ない事には判りません！・・・と、その前に、これだけ数多くを語ってしまったら、当日、自分の首を絞めてしまう事にもなり兼ねませんね！
その後の状況として・・・先週末は、異常な程の暖かい気候に包まれ、寒さを全く感じる事も無いまま、大阪にて3日間を過していた。 (9日の昼頃)池原へと戻る道中、白川筋の上流域を横目に、『丁度、1ヶ月前頃の台風18号通過前の水位に、漸く、戻って来たな！』と思っていたのも束の間、昨日＆今日(10＆11)日は、この時期にしては珍しく、警報が出てしまう程の大雨となっている。 この雨は、相当な降雨量であった事は間違い無いので、水位＆水質共に、大きな変化を齎す事になるであろう・・・
明日から、プラ釣行に出る予定にしています。 明日、もしくは、明後日の釣行内容を踏まえた原稿を、15日の大会までに必ず、アップしますので、参加される方々への少しでも参考な情報にして頂ければ・・・と思います。 それでは、また、次回まで、ご機嫌よう！ 池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”￥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/ お問い合わせ先：E-mail info@btm-c.com |
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