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【F.INOUE】 63cmのプリメス!
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 
池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、今回は21日(Tue)のガイド釣行からの報告を行いたいと思います。
毎年、この時期に大型休暇を申請して、池原へと長期滞在釣行される、マイボートアングラーの安藤さん【卸売市場の青果職業種】(愛知県/豊橋市)からの依頼で、『毎年、この時期に来るのですが、“プリスポーンに入る前の時期”と言った条件が多く、プリスポーン真っ只中の時期に入った事が無かったので、ネスト(サイト)フィッシングを今まで、経験した事が無かった!』との事で、『是非、体験&経験して見たい!』とのご依頼がありました。
ところが・・・数日前に左肩を脱臼してしまい、ガチガチのテーピング姿が痛々しいが安藤さん、フッキングもロクに出来ない様子・・・『最悪、井上さんが釣って下さい!僕は、横で見ときますんで!・・・』との事だった。
この日は、生憎の降水確率100%の雨模様で、早朝から目覚まし時計がなる前に雨音で目が覚めてしまった。
この3日間で、“雄バスの釣り”たるモノは、ある程度把握していた安藤さんだったが、『メスバスをどの様にして、釣れば良いのか???が、全く、判らない!』と首を傾げていた。

当日、やはり、サイトどころでは無いくらいの雨模様でのスタート!トボト谷奥のインレットや、坂本・本流筋の沖合い立ち木、前鬼筋・BW部と色々と回りつつも、意外な程、バスからの反応が無い!
昨日のガイド釣行プラでは、数多くの見えバスの姿を確認していたのですが、どう言った事なのか?
普通の釣りを試していても、IS-200ジャバスティック5インチヘビダンで、僕が数尾のバスをキャッチしたのみだった。
時刻は夕マズメに差し掛かり、気が付けば、あれだけ多くの雨が止んでいるではないか!
その頃、透明度ほぼ0m状態の白川筋・上流〜中流域に居た。
慌てて、昨日に見付けていたホットなエリアへ直行し、サイトフィッシングを始める。
幸先良く、練習台となるバスをキャッチして頂ける事に成功する。ジャバスティック5インチのヘビダンにて


ラスト間際、・・・昼間、訪れた際に見付けていたプリメス(微かに見える程度)に、ラストアタック!を仕掛ける事に!そのメスバスは、ネストの少し離れた沖合いにサスペンドしていたのだったが、夕マズメには、『ドンピシャ!』のタイミングでネストの上に乗っかっていた!『棚ボタも同然の状態!!』
あとは、ルアーの打つ(置く)場所やアクションを含めたアプローチを事細かく実況を交えながらレクチャーし、その挙句には、雄バスを押し退けてプリメスがルアーに襲い掛かって来た!
3度のバイトの末、僕も駆け寄り、2人で1本の竿を持ってのフルパワーフッキング!が決まり、『瞬殺!』 
僕が、ハンドランティングしたバスは、63cm!正真正銘のロクマルに、大声を発し大喜びの僕!に対して、
安藤さんは実感が沸いていない様子で、ただ、呆然としていた。
ラスト間際に、本日の主旨であった“サイトフィッシング”の帳尻を合わす事が出来たので、やれやれ!・・・
『ホッ!』と、快く、胸を撫で下ろす事が出来ました!
使用ルアー:バクラストン・リアル


※『G,W期間のガイド予約にまだまだ、空きがあります!』 それでは、また、来回まで、ご機嫌よう!

池原ガイドサービスに関する、お問い合わせは、こちらへ・・・お問い合わせ先:E-mail info@btm-c.com
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