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【F.INOUE】 アフターの数釣りをして来ました!


皆さん、どうもこんにちは!」池原(&七色)ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’ の井上 太です。
今週は、晴れた日が多かった事もあり、気温はグングンと急上昇。
日中では30℃を遥かに上回っていた。(35℃程)
それに伴い、湖の表層水温も一気に上昇傾向となり、25℃近くにまで上がっている。
今年の梅雨は、「陽性型?」と思っていたのですが、今のところでは、「空梅雨?」の声にまで・・・
既に、各地では、ダムの貯水率がマイナス域の限界水位となっていたり、水不足や取水制限が囁かれ始めている。今年の池原ダムは、春から既に、減水続きとなっているので、釣果や湖のコンディション以上に、業者・関係者の死活問題にまで発展しようとしている。
さて、今週の釣行日誌としては、22日(水)&24日(金)に実釣(ガイド釣行)して来ました。
まずは、22日。この日は、前夜から降り続いた雨が、出船時間のAM7時頃まで降り続いていた。
「今日は、雨日の(インレット)パターンで!」と考えていたのも束の間、あっという間に晴れ間が覗き、既に、カンカン照りの暑さに変わっていた。
2筋のBWをメインエリアに!と考えていたのですが、ここ最近に、数回に分けて降っていた雨量が、増水傾向となり、
約1m程の水位が上昇していた。
この様になると、BWはどうなるのか?と言うと、水位が上昇してしまった事により、今まで細い溝から流入していた勢いのある水(瀬の状態)が、川幅一杯の緩やかな流れで流入してしまい、瀬が無くなってしまっている。その川幅一杯の部分は、非常に浅く、ボート進入不可状態になってしまっていた。
こういった場合、ある程度絞り込めていた(固まっていた)バスの居場所が、散らばってしまい、密度も薄くなっている様な気がした。この様子は、前鬼筋及び、白川筋にも同じ事が言えた。
取り敢えずは、せっかく来た事もあったので、サイトフィッシングでバスの姿を確認してからのアプローチをしていたのですが、魚影の薄さからも川下へと下って、アウトサイドの立ち木や、垂直岩盤に浮いているサスペンドバスに標準を合わせて、釣って行った。この場合の釣法は、勿論、ライトリグになってしまうが・・・
まだまだ、アフターの状態で浮いているサスペンドバスの姿を多く確認する事ができ、TW/FWをメインとした展開で、
フォローに、JHリグ&スモール・ラバジで数釣りを楽しんでいた。
本日の釣果的には、50×3尾をヒットさせる事が出来、ある程度の数釣りも楽しめたので、◎だった。
その翌日、商品サンプルの実釣テストを行った。昨日と、ほぼ同じエリアを回ったのですが、行き掛けに良い条件のインレットを見付けたので、そのエリアから開始する。(トリワ谷ワンド最奥部)
ここは、上記に出て来る各BW(泥&白濁り状態)とは違い、クリアな勢いのある流入が見られた。
小規模ではあるが、浮きゴミも存在し、その中では、良型のバスも確認出来た。
ここでは、JHワッキー(インチワッキー)をメインとした釣りで、を×4尾キャッチする。
その後に上がって見た、前鬼筋及び、白川筋の各BWでも、昨日よりかは、多少バスの姿も増していたので、サイトで狙って行く(拾い釣り)。
午後から、坂本本流筋にも入るが、同じ釣法にて、数釣りを楽しんでいた。本日の最大魚:52cm。
数は、殆どが40cmUPで20尾近く釣っていると思う。
現在では、型も数も楽しめる池原ダムの状況です。是非、一度、遊びに来て下さい!
7/1〜は、備後筋解禁日を迎えます。それでは、また、来週!

ガイドに関するお問い合わせ先
数釣り&良型をサイトで釣る方法等の
マンツーマンガイドを行っています。
興味のある方は、メール下さい!料金¥20,000−
E-mail: b-c2104@m5.kcn.ne.jp
H.phone:090-4909-3887まで

 

 

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