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【F.INOUE】 今の池原、数釣りは可能になって来ました。

TOジャパン・スタッフの外村幸雄氏がキャッチされた、
60cm/3.680g
池原ダム・坂本本流筋上流域、シャローレンジにて。
モグラジグ1/2oz+チビアダー

そのお連れさん橋本剛氏(神戸市)がキャッチされた、
61cm/3.840g
七色ダム・大又川中流域、高尾谷付近シャローレンジ。
モグラジグ1/2oz+バンザイホッグ

「皆さん、どうもこんにちは!」池原(&七色)ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’ の井上 太です。
「日頃、いい釣りしてますか?」池原&七色では、上の写真のようなロクマルもキャッチされています。

今週の池原は、湖のコンディションは上向き。ここ最近としては、最も降雨量があった6日(金)の雨が起因し、しばらくの間、増水傾向となっていた。上層部には、クリアな水が乗っかって来た為、湖の表層水温は約2℃程低下してしまってはいたが、その反面、日を増すにつれ、透明度も上昇して来ている。
 18日(水)現在の平均水温:19.2℃ 透明度:約2.5〜3m程 
釣果情報(トボトスロープ調べ)としては、レンタル&マイボートの方々共に、決して釣れていない訳ではないが、
今現在、平均2〜5尾程度と言った方達が圧倒的に多かった様に感じました。
北ワンド内を、TXリグにて流していると、
このサイズは食って来るのだが・・
中には、2ケタ釣果の方も極稀におられるとの事ですが、サイズを選べないライトリグが主体となっている様子でした。
それでは、ここで、「池原初心者orリザーバーフィッシングが、まだまだ、苦手!」&「取り敢えず、坊主はイヤ!」
と言った方達への、ひとつアドバイスなどを!(上級者orエキスパートの方達は、飛ばして下さいネ!)
※基本的にはライトリグなのですが、ライトテキサスリグよりも、ダウンショットリグもしくはスプリットショットの使用をお勧め致します。使うワームへのこだわりは、あまり無いのですが、カラーは赤がお勧め!(ソリッドレッド/ストロベリー等)上記の様なライトリグ(DS/SSリグ)を比較的水質の良い、赤土&スタンプエリアorガレ場エリアで使用し、水深にして約5mまで、きっちりと底を切らないでボトムトレースさせる事。
サイズは選べませんが、「取り敢えずの1匹目を!」と言った方達には、お勧めの釣法です。一度、お試しあれ!

さて、僕の釣行日記としては・・・次の通り。
13日(金)・・・前鬼筋B.Wへと上がって来た。思いの他、遡上しているバスの姿を数多く見掛け、サイトフィッシングをしていた。表層系の釣りのみにて!(シケイダー&セブン(4")にて!)
18日(水)・・・坂本本流筋中〜下流域に掛けて。曇り〜雨だったこの日、意外にも浮いているバスの姿は確認出来ず、それでも表層系の釣り(ベイトタックル用のセブン6"(プロト)を使用)にて押し通した。数は沢山キャッチ(約15尾程)したが、ビックフィッシュは触れずじまい!殆どが、沖合いに単独で立っている立ち木打ちにて!
今回、1尾だけ50くらいのメスバス(表層付近で、「ぼぉーっ!」と浮いている奴)を発見し、100m程追い回しての(ある種ストーカー行為!?)をしていたのですが、ルアーに対しては逃げるばかりで、全くと言っていいほどに反応すらさせる事ができなかった。その際、そのバスに対してアプローチしていたのですが、他のバスが何処からともなく、しゃしゃり出て来て、口を使ってくれた。
その時の使用ルアーが、パラシュート系極小ラバージグ(シリコンスカート)+アクションゲイラとのコンボだった。使い方としては、まず、表層で「ピクピク!」と、ムシムシ系の波紋攻撃を行い、バスが反応し、追従して出て来るが、口を使うまでに至らない場合、そのままスローフォールさせて追わす・・・
次に、水深2〜2.5m位まで付いて行ったのを確認してから、ミドスト(シェイキングさせながらのスイミング)させてやると、口を使ってくれた。この方法を用いて、5〜6尾程、キャッチする事が出来た。

今回この様な使用方法にて、バスをキャッチする事が出来たので報告しましたが、これからの時期(ポスト〜アフターにかけて)シャローに向って浮いているデカバスを釣る為の手段だと僕は思っています。
そのうち良いバス釣って報告しますね!
それにしても、アクションゲイラの動き(アクション)は意表を付くほどイビツで奇天烈!見ていて大変、面白い!です。

ガイドに関するお問い合わせ先
E-mail: b-c2104@m5.kcn.ne.jp
H.phone:090-4909-3887まで

 

 

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