【F.INOUE】 今回は大型連休となるG.W！！その予想とは？・・・の巻
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| 「皆さん、どうもこんにちは！」池原（＆七色）ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’ の井上 太です。 各地（フィールド）では、デカバス・ラッシュの声が飛び交って、とても、羨ましく思っています。 「日頃、いい釣りしてますか？」 さて、今週の池原ダムの現況は？と言いますと・・・その後も、週末から高気圧に覆われた快晴日が続いていた為、 「暖かい！」という表現よりも、むしろ、日中では、「暑い！」を連語してしまっている。 それに伴い、ここ最近の水温ですが、１９日（火）の夕方では既に、北ワンド奥部で１９．５℃迄上昇していた。 その際、岸際の表層付近にはまるで「フラッシュトリックス３゛！？」と同様の、半透明の何らかの稚魚（ベイトフィッシュ）の群れを多く発見し、時折、ボイルが起こっていた。 その捕食音は、バスに限らず、ウグイ、サツキマス、ニジマスなどだと思われるが・・・ 尚、この時は、翌日にガイドを控えたプラ釣行（約５時間）で、４匹＋αだった。 （先週、報告した内容） 明けて翌日の２０日（水）ガイド釣行日。 この日のコンディションは、朝からの少し冷たい雨が降り続いていたのだが、気温も晴れた日に比べると若干、高めという事もあり、逆に好転を期待しつつ、昨日のプラのイメージのまま、ガイドを開始した。
「ダイイングシケイダー」と「ＧジャーキーＪ」を使用中にスローに反応を示した２尾のサスペンドバスを見かけてしまったので、「やはり、浮いている！好都合だ！」と、その時点で誤った判断をしてしまった。 その後、坂本本流筋下流域エリアでのショアライン・ニーリングのみで流して行くも、全く反応が無い！徐々にエリアを変えて、張り出し、凹み・・・転々と・・・でも、反応が無い！「バスのレンジは、一段深い側へと、下がってしまったのか？」「それとも、レンジを変えず、障害物タイト型に変わってしまったのか？」などと悩みながらも、キャストを繰り返していると、極偶に、ゲストと僕の交互に、「あっ！今、アタリが！」とか、「ボート際で、『ギラッ！』と、反転した！」「バスの口まで見えた！」などの会話になっていた。その内、双方バラシも数回あった。中型サイズ以下がリアクションで反応し、追従して来て口を使うのだが、乗らない！フッキングにまで至らない！という感じだった。 雨は一向に止む気配すら見せず、更に大粒になって降り続いていた。気温も上がらず（１２℃位）、表層水温も１４℃台前半まで下がって来ていた。 その後、小型を数本キャッチするも、良いサイズに出会えないでいる。ラストポイントとなった大瀬小岬周辺のワンド内で、サスペンドバスを遠目にて発見する。「さて、ゲストにどうやってこのバスを仕留めてもらおうかな？」と思って考えていた矢先、『ふっ！』と、そのバスの姿が僕の視界から消えた瞬間、ゲストのロッドが弧を描いていた。そう、既に投げて、その立ち木（枝）を通していたのだった。ゆっくりした状態で浮上して来たバスは、４７cmのナイスプロポーションのバス。（１.７００g）感謝、満足、喜びの１本だった。 ヒットルアー 尚、当日（雨のガイド日）を含め数日間、降雨量があった為に、湖の水位上昇を期待していたのですが、増水どころか、更に減水してしまっている。この条件が、凶と出て、低活性の原因かも！？ ガイドゲスト・・・Ｅ.Ｇ：コンバットクランク・フラットサイド（カラー：プリスポーンダイナマイト） 僕・・・・・Ｅ.Ｇ：ＣＣプレデター（カラー：パープルウイニー）
さて、それでは、「大型連休となるG.W間近！！」の予想ですが、僕が考えるに、いまだ一向に（水質の）回復の兆しが 見込めない白川筋＆前鬼筋は敬遠され、備後筋は禁漁期間内の為、ダメ！ 残るは、坂本本流筋のみが辛うじて生き残っており、ボートが集中する事は間違い無し！ ダムサイト周辺〜北ワンド〜椿島周り〜平成の森半島に掛けても、レンタルボートの混雑が予想されるはず！ ただ、G.Wの期間中にバッチリとネスト（スポーニング）が重なってしまいそう！ 日々の減水により、シャロー際はネストだらけの状態になりそうな気がしている。 来週の報告では、バス持ち写真が最多となるのか？明日からガイドが、立て続けに入っています。 それでは、また、来週までご機嫌よう！！ ガイドに関するお問い合わせ先 |
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