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DATE 2017.05.28
【ヒットルアー】 ダルド100
hit lure
#37 アルミナハス
Length:96mm Weight:8.8g
FIELD 佐賀県・北山湖
WEATHER 晴れ
WIND  
HIT LURE ダルド100フローティング
Suppor Staff 細川 元吾
ダルド100、ジャークベイトでフローフィッシング!!
image
今回はJB九州第2戦のレポートを致します。

前日練習の様子から、狙いはワンド内のプリスポーンと決めていましたで、プリスポーンの魚が動くであろう10時以降に一つの狙いを絞りました。

帰着時間が13時30分でしたので、勝負タイムは3時間30分。
この時間で厳しい北山湖で運が良ければ3本。
目標2本。
最低でも1本。っと言うような目論見で臨んできました!!

前日練習で好感触だったゴブリンヘッドジグが沈黙。
焦る気持ちもありましたが、ワンド内に風が吹き込むようになった11時以降、このシュチュエーションは!!っと閃いたのが、毎度毎度のダルト100フローティング。

というのも、スポーニングフラットに対して風が吹いており、依然レポートをしました野池で体感した、あの経験とそっくりな状況が目の前にあったからなんですね~。

閃きでしたので、キャストした1投目。
何気なくルアーの後ろを見るとブレイクの沖に差し掛かったタイミングで魚が追尾しているのを発見!!

この瞬間、閃きが確信へと変わり2投目。
同じスポットに差し掛かった時、うまい事ジャークしたダルド100がフローするタイミングで、ルアーが消えて気が付けば魚にチェンジ!!

慎重なやりとりの後にキャッチできた魚はキッカーと呼べる1460gのプリメス。
ネットインした瞬間、狙い通りすぎて震えちゃいましたね(笑)

あとは追加のキャッチには至らず、結果1匹1460gで準優勝することが出来ました。

北山湖においてハードルアーで結果を残すことが出来たのは自信になりましたし、それを可能にしてくれたダルト100フローティングに感謝感謝ですね~。

厳しければスローへスローへとワームな展開になって行きがちですけど、使いどころによってはハードルアーのリアクションは強くなると再確認した次第です。

ダルト100フローティングの使い方としましては、
『キャスト→リールを巻きまして目標の水深まで潜らせます→そこから2ジャーク→偏光レンズで見える層までルアーを浮かす→再度リールを巻いて潜らせる』
この繰り返しですね。

どのタイミングでバイトするかを見極める事が大事なんですが、このルアーがハマっているときは、大体浮かしている途中でバイトしてくることが多いですよ。

このルアーは年中使えますが、オススメはやっぱり春と秋。
梅雨に入るとトップウォータープラグが効いてきますので、残り少ない期間となりましたが是非ダルト100フローティングをジャークジャークしてみて下さいね~!!

 

 

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