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DATE 2017.05.27
【ヒットルアー】 ゴブリンヘッドジグ ファインワイヤーフック
hit lure
#GS-105 ブラック
Weight:5/16oz(9g)
FIELD 佐賀県・北山湖
WEATHER 晴れ
WIND 無風
HIT LURE ゴブリンヘッドジグ5/16oz(9g)ファインワイヤーフック+ダッドカット3インチ
Suppor Staff 細川 元吾
ゴブリンヘッドジグでフラット攻略!!
image
今回のレポートはJB九州第2戦の前日練習時の釣行レポートとなります。

当日の北山湖の状況はフル満水。
水温は約22度とポストスポーンからアフタースポーンが狙い目なのですが、試合はウエイト勝負で行われる事と、1匹単位の重量の違いから数少ないプリスポーンの魚を狙って釣ることに。

エリアとしては、ワンド奥にあるスポーニングフラット1.5mから一段落ちる3mフラット。 そこにある硬めの土が狙いどころになりました。

ワンドの底質は泥砂利な為スポーンに適したスポットではなく、その中にある硬めの土が一つのキーでしたね。

ライトリグで丁寧に探るのも良いのですが、底質を探る&そこでアピールをさせることが出来るという事を優先して、ゴブリンヘッドジグで広範囲を探ります。

ゴブリンヘッドの特徴として、ヘッド形状からズル引きで勝手にアピールしてくれる事。 あとヘッドの突起物がボトムの底質を正確に教えてくれます。

これは魚探を持つボートアングラーに限らず、オカッパリアングラーさんにとってはとても大事な事だと思います。

ゴブリンヘッドのおかげで広範囲に探りハードボトムを把握できたことによって、正確な誘いが出来るようになりました。

そのハードボトムを重点的に探る事によって、プリ特有のスッと抜けるようなバイトを得ることが出来、反射的に合わせてしまいます!! ←本当は練習なので釣ってはダメですけどね。

ギュンギュン持っていくファイトの末、上がってきたのは立派なプリスポーンのメスバス。

近年釣れなくなったとされる北山湖では、キッカーサイズと呼ばれる1500gクラスのナイスバスでした。

ファインワイヤーのおかげでしっかり刺さっており、前日練習で嬉しいような悲しいような、複雑な気分になったのは言うまでもありません(笑)

このようにボトムの凹凸が少なく、底質の変化を探して誘うような場面では、ゴブリンヘッドジグが活躍することが多く自分自身、ダムなどではよく使っていますね。

ダムに限らず、野池でもこういうシュチュエーションが多いと思いますので、ボトム探知能力の優れたゴブリンヘッドはオススメですよ~。

是非ズルズルしてナイスバスを釣ってくださいね!!

 

 

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