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釣りロケ三昧の師走満喫中?
まだまだアベンタ、状況次第で十分出てくる。クローラーベイトはマジ凄い!!



毎週毎週、現場作業(釣りですが…)に出まくっていて、公式ブログにルアニュー連載にルアマガRF連載にカタログにショーカレンダーにと、とてもじゃないけど書き物が大渋滞中…。マジで死にそうになってきた…。
ということでここ暫くの様子を手抜きアーカイブで…。


今年はクローラーベイトの超キモの部分を掴んだと思う。
メチャクチャ釣りましたからね。近日、DVDで超解説します。


自分は基本、競技のバスフィッシングが一番好きだが、それにも劣らぬほど大好きなのが野池の釣り。それもジャングル系の山池の鬼藪漕ぎ最高に好きだ。 昔からアマゾン水系が大好きで、ベネズエラとブラジルから2度アマゾン釣行は体験しているが、その人跡未踏の大自然は男の子の探検心を否応なくアツくさせてくれた。


このナンチャッテアマゾン風が男の探検心をくすぐるのであります。


毎年、試合シーズンオフの冬は足腰の鍛錬を兼ねて意識的に野池釣行をしているが、人跡未踏の藪があれば必ず突っ込んでいくほど藪漕ぎマニアである。蛇でも蜘蛛でも蛙でも素手で掴めるし、毒虫や毒草にもバス並みに詳しい。まあとにかく人跡未踏が大好きで、プチアマゾンな探検隊気分、そして何より童心に戻れるこの瞬間がとてもすきなのである。まあ、撮影スタッフには迷惑な話だが…。


野池はこのサイズでも結構楽しめる。ソニックミニだと入れ食いに。


大概の山池は構造的に堰堤しか釣りができないところが多い。だが、逆にそこが狙い目で、メジャーな野池のバスはルアーがまず届かない所、安全地帯を非常に意識している。故に絶対無理と思えるような人跡未踏の藪を踏破し、蜘蛛の巣だらけになって秘境(ちっさい池の対岸とかだが…)に到達し、初めて竿を入れる瞬間が最高に楽しいのだ。
ちなみにホサキやミズムズの「無理」と言う藪漕ぎは、自分にとって「普通」の藪漕ぎなのである。


野池ではこの寒波で子ギルが深場に大集結。
その周りにギル喰いのデカバスがいる感じ。新素材採用のギルメタはルアマガ実釣取材にて公開!


只最近は冬のオカッパリは肉体的にメチャきつい…。藪を漕ぎまくっているときは興奮アドレナリン全開なので疲れ知らずだが、家に帰ると足が攣りまくり…。しかも大腿四頭筋が本気で攣りかけるから笑い事じゃない。バスよりよっぽど脚が入れ喰いなのが情けない…。


50アップで毎週、野池に行って丸1日釣してるバスプロはワシくらい。
ホサキより元気です。


しかし、野池の釣りは自分の原点であり、見慣れたフィールドではなく、毎回毎回未知の水域、未知の風景と対面できる新鮮さ、ドキドキ感がある。そしてダイレクトに肌で自然を感じ、都会では滅多に目にしない生き物と出会うことで、自分が子供の頃、釣りに惹かれた原点を再確認できる瞬間がそこにある。


メタルばっかりですが、メタクロもギルメタも大活躍。
特にメタクロで釣れるバスは毎回ドデスカン。動画をお楽しみに!


仕事で野池に釣りに行くのかと聞かれれば、それはノーだ。自分が何故釣を始めたのか、釣りの一番楽しい部分がそこにあるから自分は野池に今もなお本気で行くのだと思う。


今冬はソルソニに加え、ギルメタ、メタクロの異種三手攻めでロケ失敗なし。頼りになります。


と言う事で、阪神タイガースのみんなとも忘年会で久々に再会、今年から大リーガーだった福留さんも加入し虎バスチームもまたまたアツくなってきそうです。


さてさて、2014年もあとわずか、来季に向けてラストスパート頑張りまっせ!

 

 

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