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QUAD K.IMAE SPECIAL EDITION
QUAD K.IMAE SPECIAL EDITION 7月末リリース。



QUAD K.IMAE LIMITED EDITION。自分は昔から偏光グラスに関しては昔から一方ならぬこだわりがある。レーシック手術をして以来、遮光性能、視界の広さ、風防、そして水上時速100Kmを超える速度下での対運動性能、裸眼保護能力から8カーブのスポーツグラスを選ぶようになった。
以前、度入りのサングラスを掛けていた頃からスポーツグラスの優れた対運動性能は解りきっていた。しかし、ノンフレーム、顔にぴったり沿う8カーブでは、度入りレンズは視界両サイドでの歪が大きく出るうえ、視野が狭くなる欠点があり事実上、製作は不可能だった。これはTOP50レベルのサイトフィッシングでは大きなハンディだった。


8カーブで軽量、しかも曇りにくいスポーツグラスを掛ける事は、目の悪い自分には憧れだった。


そのハンディを克服するため4年前、レーシックを受けたが現在の視力は1.5と2.0を維持しており、同時にスポーツグラスの戦闘力を手に入れることでサイトフィッシングにおいてそのハンディキャップはなくなった。スポーツグラスの最大の武器は両サイドの視界の広さで、この違いはレンズの偏光性能以上にサイトフィッシングにおいて大きな差となることがある。「俯瞰」で広く見るバードアイ性能が偏光の視野を格段に広げてくれるからである。


目の端で動く物体を捕らえる能力がサイトフィッシングでは一番差が出る。
裸眼に匹敵する視野を確保できるのがスポーツグラスの強みだ。


ここ数年、毎年のように様々な海外トップブランドのスポーツグラスに、偏光サングラスでは日本有数の知識と実績を持つ「メガネのHIRAKAWAMADEのオリジナル偏光レンズを状況に合わせて使ってきた。これらはビジュアル、性能共に非常に満足のいくものだったが、その最大の難点は入手が極めて困難な海外トップブランドのため非常に高額で、オリジナルのレンズの偏光性能もバス専用としては物足りないものだった。しかも、レンズも日本人の顔に合わせているわけではなく、球型を日本でわざわざ作り直す必要があり、最終的は目玉が飛び出るほど高額な偏光レンズになってしまった。

そんな中、昨年、ひょんなキッカケからその存在を知り、試しに作ってみたのがQUADという日本製のスポーツグラスだった。ひょんなキカッケとは、東京ビッグサイトで毎年開催されているIOFT国際眼鏡展で2014年アイウェア・オブ・ザ・イヤーを受賞したスポーツグラスがQUADで、知人を介してその存在を知ったことからだった。


シンプルだが、さすがにメイドインジャパン。
丈夫でとても掛けやすく、ドライブの普段掛けでも使っている。


その掛け心地のよさと、軽さ、シンプルだが日本製ならではのパーツの信頼性から気に入って掛けるようになったのが使用に至った経緯である。その後、バスフィッシングにおいては日本で最も経験と実績のあるといっても過言ではないHIRAKAWA製偏光レンズを使ったコラボレーション企画が持ち上がり、それを検討した結果、自分が使っているものと全く同性能のスポーツ偏光が、常識的な価格内で製作販売が可能となり、今回、少量だがK.IMAE SPECIAL EDITIONを特別に生産してもらえることとなった。無論、レンズは数年前から自分専用にセッティング追求したHIRAKAWAK.IMAEスペシャルレンズで、球型もオリジナルシェイプである。


超がつく天才バスばかりだった七色ダム戦。
サイト超人全員集合の西の川で互角のサイト勝負が出来たのはこのサングラスの性能のおかげだと言い切れる。


このスペシャルレンズの最大の特徴は従来のモデルに比べ「圧倒的に明るく見える」と言う点だ。サングラスは本来、太陽光を遮るのが目的だが、コレが逆に視界が暗くなることで本来の裸眼が持つ視力は必ず落ちてしまう。この裸眼視力を落とさないように、明るく見えてなおかつ、歪みなく偏光度99%を維持するのが最先端の偏光レンズである。


自分は迷彩フレームが大のお気に入り。意外とどんな服装にも合ってしまう。


レンズカラーの詳しいスペックは、イマカツトップページ(http://www.imakatsu.co.jp/products/accessories/pro_a178.html)
及び下記に紹介しておくので参考にして下さい。数量的に少量生産なので、年内に入手希望の方は6月末までにイマカツ取扱店に御予約していただいた方が無難かと思います。


K.IMAE EDITIONの証。
紫外線カット、偏光度を落とさず、ミラーコートでも非常に明るく見えるのが特徴。
朝夕、雨でもストレスがない。



テンプル先端は折り曲げ可能でフィット性能抜群。
自分のモデルと全く同じ仕様でリリース。



IKストラクチャースキャン/オリーブカラー

オリーブカラーは人の目の色の違いなのか、合う人は圧倒的に見える事があるので
一度試してみることをお勧めしたい色。
コントラストを鮮明に浮き上がらせるため、岩や地形を判別できる性能が高い色。
普段掛け兼用ならコレ。


IKローライトスキャン/ライトグリーン系

その名の通り、朝夕、雨の時には最も明るく見える。
エメラルドグリーンの透明度の高い湖では最高レベルのスキャン性能。
2m以上の深いところを見るならこのモデル。リザーバーに向いている。



IKパーフェクトスキャングレー/ブルーミラー

パーフェクトスキャングレーは自分が最も見えると感じているスモークカラー。
非常に明るくみえるのが特徴。ブルーミラーは晴天時や真夏の眩しい時間帯に使う。
個人的にブルーミラー&ホワイトフレームは大好きなので…。



IKパーフェクトスキャングレー/シルバーミラー

ご存知、自分が最も愛用するレンズ&フレーム。
とにかく明るく、雨でも朝夕でもほとんど苦にならない全天候型。
迷彩は単色が多いバス釣りの服に差し色としてもお洒落なので気に入っています。
自分の目は個人的にスモークカラーが一番合っている気がするので溺愛モデル。
スモークが合わない人はオリーブが合うことが経験的に多い気がします。
渡辺は絶対にIKローライトスキャン派。
レンズの色は個人差が間違いなくあるので、2色持つことをお勧めします。





掛ける人を選んでしまうRED。
ロットがまとまれば限定生産できるかもしれませんが…今回はギブ…。

 

 

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