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ジャバロンノーシンカー・青野ダム オカッパリ編上映の巻
野尻湖から帰ってきて片づけをしていたら、腰に糸ミミズが這うような電撃が走った。昨年に手術をして以来かなりよくなった感じがしていたのだが、やはりこのところの無理がたたったようである。幸い大事には至ってはないので、暫く用心すれば回復すると思うが、腰痛のしつこさにはホトホトうんざりであります・・・。
結構、座ってパソコンを打つのが苦痛なので、今回は短編です。
今回の話とは全然関係ないけど、
スモール釣ってご機嫌のナベちゃんです。
野尻湖から帰ってくると、関西は大雨で各地の水不足もかなり解消したらしく、各地のリザーバーもほっと一息って感じ。今後はこの雨の濁りが取れる頃に、各リザーバーのバックウォーターは怒涛の大爆発が起きる可能性が高いので、
要チェックである。まずはハスキーハスジーなんかをぶち込んでグリ巻き、ひとしきり釣ったら次はジャバロン160ヘビーテキサス投入。流れを利用して、ボトムの岩なんかにゴンゴン当てながらドリフトリトリーブすれば間違いなくデカバスが爆発的に釣れる可能性が高いので、今週末あたりはリザーバーのバックウォーター狙いで釣りに出かけてみよう!

今回は近所のリザーバーでお気楽フィッシング。
オマケにイレグイだとなおさら最高!
さて、では今回は以前もここで書いていた青野ダムホイチョイフィッシング(ホイチョイって言うのはホイっと気軽にいってチョイッと入れ喰って帰ってくるお気楽フィッシングのことです。)の実釣映像オンエアです。
現在青野ダムはここ数日の雨で満水&激ニゴリらしく、釣果はイマイチらしいが、今後ニゴリが取れ始める頃には、また怒涛の入れ食いが始まりそうなので是非、このビデオシアターでイメージトレーニングして気合を入れて釣行して欲しい。
朝3時間だけだったが、帰りたくないほどよく釣れた。
しかも全部40アップ!!
今回のジャバロンはフラットではノーシンカー、立ち木の中では1/32ozネイルシンカー仕様で使っている。減水がひどかったので、縦ストの立ち木にフォールさせてホットケ&チョイ動かしメソッドである。ジャバロンは多関節ボディーなので普通のワームより遥かに小さな力で大きく撓って動く。この動きがスローなバスにも強くアピールするのだ。
ジャバロンはスイムベイトのように引くだけのワームではない。むしろ普通のワームと考えて普通にいろんな使い方をするほうが非常によく釣れる。ノーシンカーの場合、まずはフォールで底まで落として、暫くステイさせてみる。結構これで喰っている場合も多い。これで当たりがなければ、次にやる方法は3つある。
1つ目は超スローなズル引き。ジャバロンは動いていないように見えて、実はボトムの起伏に接触するたびに「ゴリ」のような微妙な動きをする。ハードボトムのシャローで最も手堅い釣り方である。
2つ目はリフトアンドフォール。ロッドのストロークでスィーって感じで泳がせてはフォール&ステイの繰り返し。このときもフォール後は必ず数秒はステイさせることがポイント。ボトムにブッシュやロック等の立体カバーが多いときはこの方法。
3つ目はステイ&トウィッチ。フォール後のステイを長めにとったら、ロッドティップで軽くチョンチョンって感じで2回ほどトウィッチを入れる。そして直ぐに長めのステイ。黒帯8の水中映像で解説している「ゴリハゼアクション」である。この方法でジャバロンは素晴らしくいい動きを出す。他のワームでは不可能な動きだ。イレイザーかフィランギ(本当はスピンコブラが最高!)に6〜7ポンドラインでファットイカ感覚でやると最高にグッド。めちゃくちゃ釣れる裏技である。この場合はジャバロン140にネイルを入れたほうがやりやすい。ベストな水深は1〜2m前後の瀬状のフラット。ゴリやハゼ系のベイトの多そうな砂利底で使うのがお勧めである。
ジャバS&ジャバロンミニも青野ダムで試してみてぇ〜!
とにかくジャバロンは応用力が広い上に、サイズのいいバスを選んで釣ることができる。ビデオシアターを参考にして、
自分流のジャバ技を開発して欲しい。
ちなみに某店長はこの釣行の後、立て続けに3回も青野ダムに行って毎回爆釣だったそうです・・・。


ビデオシアター [ 青野ダム オカッパリ編 ]



オマケ。イマカツキャップ新色です。
こちらはホワイト&シルバーグレー。


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リアビューはIKです。

 

 

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