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フィッシングショーOSAKA御礼の巻
今年も満員御礼、ありがとうございました。
不撓不屈の精神と、トーナメントプロの矜持を胸に、今年も全力で挑戦していきます。



3日間に亘って開催された2011年フィッシングショーも無事閉幕した。今年は横浜国際フィッシングショーが3月末開催と言う事もあって、大阪でのトークショーを例年以上に詰め込んだおかげで声はガラガラ、レーシック直後の目にフラッシュ連発で閉幕後の打ち上げで居眠りしかける程の疲れ様…。


さすがにレーシック直後で目が疲れましたが、最後尾のお客さんの笑顔もハッキリ見えました。
長時間のトークショーにお付き合い頂き、お疲れ様でした。


しかし、今年も関西の熱いバスファンの皆さんとトークショーを通じてお会いでき、その熱気に今年はさらに上を目指すパワーを頂いた気がします。既にフィッシングショーでセミナーを初めてはや25年目、毎年変わらぬご支持に心から感謝申し上げます。

ピュアフィッシングのトークショーでは安田大サーカスの方々と隣り合わせに・・・・。強敵でしたが負けてはいませんでした。

今年のフィッシングショーを見る限り、メジャーメーカーのブース規模の縮小が目立ち、不況の影響が釣り業界にも大きく影響している事を痛感する事もありましたが、バスフィッシングファンに関してはここ数年確実に熱さを増しており、よりレベルの高いアングラーが増えた事を実感しました。半端な内容のトークショーでは、もはや満足していてもらえない事は明白で、プロアングラーの自己研鑽が如何に大切か、毎年ステージに立つたびに気が引き締まりますね。

メインステージでは初めてベイトフィネスの実技を披露。
ちょっと時間が短すぎましたね。それとステージが意外に狭かった。

EGでのカレイドデジーノ解説には本当に多くの人が集まってくれた。
ついつい時間オーバーで1時間越えのトークショーに・・・。
この模様はEG-GOINGでも放映予定です。

今回のフィッシングショーで際立った事は、やはりベイトフィネスタックルの進化。各社ともさすがにレベルの高い専用タックルを出してきており、この時点でも完成度が高い上に、追従するサードパーティーのチューニングパーツ開発合戦が猛烈にヒートアップしそうな気配。まだ未完なれど、今年のシーズンは久々のライトタックル進化の年になる事は間違いなさそうである。


レボLTXはなんと150g、1:79スーパーハイギア搭載の1回転82cm巻上げ。
サードパーティーのチューニングで何処まで化けるか楽しみは尽きない。


と言う事で、いよいよ2011年トレイル開幕まであと約2カ月、今年は現在の所、体調面に関してはここ数年で最も状態が良い程、確実に回復基調にある。まだ現時点で今季の目標を明確にはしないが、少なくとも2010年を全てで上回る結果を残したい。そして、完全復活「序」の次の目標は、今季最低1勝をもぎ取る事。黒帯リアルファイトで客観的に見た昨年の自分は、満足のレベルが余りにもぬるかった。今年はもう一度全てにハングリーに、そして常に乾いた飢餓状態に、これから気持ちを「破」へと高めていく決意である。



東レインターナショナルブースでのトークショーは激狭・・・・
大変、見苦しい中、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!

 

 

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