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この夏、ジャバロンに続く謎の新生命体デビューの巻

なんでしょうこれは?
名前は「KAZLLA」の予定です。

以前からチラリホラリとお目見えしていた謎の生命体が遂に完成域に達した。これは以前アマゾンに行ったときに
現地ロコからこっそり教えてもらったある未公開ルアーを元に、2年近く温めていた新コンセプト波動系?ルアーである。
何せかなりえげつない身なりをしているので、ここまで極秘に開発してきたのだが、ようやく日本のフィールドにマッチした新しい水面波動系のジャンルを確立できそうなところまで来た。
アマゾンから得た知識を元にジンガ、カレカ(これは既に完成しているが、少しワケあって今暫く温存中)、タライロンが
生まれてきたが、全てかなり捕食サウンドを意識した音が特徴。強烈なアピール力とビッグバス捕獲能力は素晴らしい
ものがあるが、野池や小場所にはかなりサイズがでかい。そして弱点として、広範囲をスピーディーに探る速攻には
めっぽう強いが、ここぞという場所で時間をかけてじっくり狙う場合には向いていない。

今回開発してきたルアーの原点は、もともとはアマゾンの原生林の中のラグーン(野池のような小さなプール)や湿地帯(迷路のような水路)で巨大ピーコックやなんとピラルクを狙うために存在したあるローカルシークレットルアー。
今までこのルアーについては全くといっていいほど触れてはいない。それだけ温存してきたコンセプトだ。そのブラジリアンルアーを元に、某人物のひょんなアドバイスから生まれてきたのがコイツだ。

全貌はいま暫くお待ちください。結構キテますよ!
結局最終的にはアマゾンのロコプラグとは、その面影すらないほど形状的には全く異質なエイリアンチックなものになってしまったが、コンセプトはバス用に完全に昇華され受け継いでいる。
そのキモは今までの「走らせ系捕食音」ではなく、本山さん風に言えば「コーリングアップ」的要素を強く持つ。そしてものすごくスローな展開に対応できるのがこのルアーの強みだ。
もともとラグーンでの釣りに効果的なルアーだっただけに、このルアーのターゲットは「野池」。そして見ての通りベイトやクロー系ではなく完全な「虫」系の動きとシルエットを持つ。浮かせているだけで虫と間違って出てくることもある。晴天
べたなぎ無風など、他のルアーが苦手とするコンディションにも滅法強い。そして釣れるバスはなぜか間違いなくデカイのが特徴。

ものすごく栄養ありそう・・・ハチ?蝉?芋虫?カブトムシ?
オーバーハングから落ちてきそうな虫です。
魚を広範囲から時間をかけて呼ぶ力、そしてクリアウォーターでディープからも浮上させる力はジンガやカレカ以上の能力を持つ。ある意味アピール力はマックスパワーを使うとジンガやカレカ、タライロン以上の破壊力を出すことも可能だ。
このルアーのいいところは超簡単に誰でもすぐ使いこなせる点。難しいことが何もない。そして値段もかなりお値打ちな価格で販売できそうな事。

果たしてこのプラグの秘密は?
波動系初の捕食音を発生します。
このルアーは一昨年のアマゾン以来、私が野池やオカッパリでストレスなくデカバスを狙うならこれが一番いいと思って大事に温めてきたプラグだ。しかし、戦闘能力は使ってみれば一番高いかもしれない。ようやくジャバナベ様のオッケーも出たので、まもなく全容を公開しようと思う。遅くとも7月までには市場に出るので、この夏はこいつで日本のラグーン、「野池」「リザーバー」のデカバスをがんがん攻めてみて欲しい。
イマカツルアー検定委員長ジャバナベのオッケーもやっと出ました。
良いか悪いか直ぐに顔に出るので、わかりやすい奴です。
「これどうや?」って聞いて、3秒以上リアクションがなければ
NG決定です。


これが新生命体カズラ。全貌はもうちょっと後で。

 

 

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