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関東小貝川、バッツで記録級バス出現!そのシークレット釣法の巻

暴れん坊飯田進一、バッツダイブでやってくれました!
暴れん坊も釣った瞬間、
やはり千鳥神拳人間千鳥だったようです・・・。

先のロケ以来、バッツに開眼している暴れん坊。
遂に千鳥神拳人間千鳥の使い手に!


この所、練習疲れでバテバテ…ネタはたくさんあるものの、更新する気力がヨレヨレです。
しかしそんな中、先月、猛暑の関東バッツロケで見事な結果を出してくれた暴れん坊が、ワドルバッツ・ダイブ(1.5mダイバー)で、またしてもやってくれました!

暴れん坊は身長185cm以上あるのでバスが小さく見えますが、正真正銘口閉じで56cmだそうです。

なんとシルバーウィークでごった返す小貝川上流部で、小貝川上流部(堰で上中下流に分かれているそうです。)としては記録ではないかと噂される56cmをゲット!!衆人環視の中での出来事だったため、周辺地域ではエライ話題になっているようです…。なんせ関西とは違い、関東での、しかもウルトラメジャー小貝川での56cmは琵琶湖の65cmセンチに匹敵するレアものである。当の本人が興奮しすぎて電話を切ってくれなくて仕事が全然進みませんでした…。それくらい関東での56cmは価値が高いようです。

帰着時のスロープでは大騒ぎになったそうです。
関東での55cm越えは偉大です。



さて、その56cmを仕留めたルアーが出荷に先立ちサンプルで送っていたワドルバッツ・ダイブだったのだが、その使い方が驚き…。場所は小貝川上流では直ぐに「あ〜あそこね!」と解り易い粘土岩盤の3~3.5mのフラットエリアで、なんとそのド中層を絡めたバッツダイブでの「ドラッギング」と言うからビックリ!?。

こちらが今月末出荷のバッツダイブ。
反射板入りやナチュラルカラーのラインナップ。
異型ラウンドの透明PCリップが特徴です。
特に「河童フラッシュ系」は超お勧め自信作です。
光り方がまるでモグチャ、人から見やすくゴースト効果大。

確かにアメリカや、関西でもビッグスイムベイトでチェイスしかしない時、ドラッギングで延々引いて喰わせてしまう裏技(50mルールのトーナメントではたぶん無理ね…)があるが、それをバッツ・ダイブでやったのには驚いた。これならバッツを喰い損ねたバスも、安心してターンし何度もアタックしてくる可能性が高い。オリジナルバッツはどうしてもその派手な動きとモンドリングの視覚的楽しさから水面に近い所を攻めがちだが、モンドリングを捨ててこそ初めて生きる中層千鳥の強さもあるのだ。

クリアウォーターでは最高のマッチングを見せるバッツダイブ。
透明度の高いサメウラではバッツダイブでも十分モンドリングが見えました。

基本的に私のバッツの位置づけは、ワドルバッツは、ほぼ波動系トップクランクに近い位置づけで、ビッグバッツに至っては完全に水面波動系トッププラグの位置づけである。一方、今月から出荷が始まるワドルバッツ・ダイブは、純粋に巻いて釣る「シャロークランク」に位置づけにあると考えてもらえば解り易いだろう。ワドルバッツは基本的に、何もなくても何かに接触したかのような「千鳥フェイント」が掛けられる唯一無二のクランクベイトである。普通にボトムやカバーに当てて使うなら普通のシャロクラでも十分釣れるが、ワドルバッツで釣れるバスはワドルバッツだからこそ釣れたバスだと思っている。

反射板が人間に対して平面になるため、
人間からはピカピカと極めて見やすく、横から見るとゴーストになる河童フラッシュ。

千鳥ると横方向に突然水面からの陽の光を受けた強い
フラッシュが発生。
かなり深い所まで光って見えてくれるので、バッツダイブにはこの河童フラッシュが非常に意味のあるものになる。

このコンセプトの違いをよく理解し意識して使えば、ワドルバッツの本当の能力の高さが見えてくると思う。岡山のC馬監督がロケで釣った野池の56.5cmといい、暴れん坊の56cmと言い、世界で唯一無二の動きをだせるワドルバッツは、何かを起こす力は持っている気がしてならない。これでまた来季に向けての千鳥系究極兵器「ビッグバッツ」「ワドルミノー」の完成に気合が入りそうである。


琵琶湖ではいまさらモグチャの威力に目覚めた
小南ガイド(遅すぎ・・・)がビッグバスを連日連発中、
完全にハマってます。
http://ameblo.jp/y-kominami/

そう言えば昨年も旧吉戦のあと琵琶湖で市村ガイドでもモグチャが炸裂してたっけ…
琵琶湖千鳥は夏以降が良いのか?
さすがに琵琶湖の4キロオーバーは凄いです…。

 

 

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