TOP50旧吉野川戦観戦ボートツアーのお知らせの巻
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TOP50ツアーもいよいよ後半戦に入った。現在、私も8月上旬より旧吉野川にルアーのテストを兼ねて練習を開始している。既に現時点で満水日、大減水日を問わず昨年以上に良い手応えを得る事に成功しており、お盆明けからの後半戦練習では主にバックアップを中心とした練習にシフトする予定になっている。
現在の旧吉野川今切スロープは、北島町の水辺公園造成工事も一段落し、関西屈指のスロープ&会場が完成している。ありがたい事に北島町のバックアップを受け、旧吉野川でのバスフィッシングは良い方向へ動き出してはいるが、同時に水辺公園の完成とともにローカルルールを知らない県外からの釣り人が増える事でトラブルも予想されている。ライフジャケット未着用アングラーの増加、夜間の出船等、大きな事故につながりかねない問題が発生しているのも事実だ。また、バスフィッシング以外のスロープ利用客も増えており、今後速やかなローカルルールの徹底と周知、水辺公園利用の方向性を地元及び利用各団体関係者で協議していく必要があるだろう。
しかし、四国ではここ旧吉野川を始め、高知サメウラ湖、愛媛野村ダム等、地元市町村がようやくバスフィッシングに理解を深めてくれ、湖の積極利用にバスアングラーを歓迎してくれる動きが少しずつ確立されつつある事は非常に嬉しい事である。ただ、こう言った嬉しい動きの裏には、地元の有志アングラーや理解者の長年に亘る地道な努力と熱意があってこそ、半ば奇跡的に今がある事を重々理解しておいて欲しい。そして一部のマナーやモラルに欠けたアングラーの身勝手な行動で、そんな長年の努力を一瞬にして無に帰してしまう事がないように、くれぐれも社会常識ある行動を意識して欲しい。実際に各フィールドに長期滞在するに連れ、そんな不安が日に日に増してしまう事実が情けない…。
ともあれ、自分も全国各地のバスフィールドに対する一般社会の理解が少しでも深まり、一つでも多くの湖がバスフィッシングに前向きになってくれるよう、裏方としての地元理解者の方々達との活動協力はこれからも惜しまないつもりだ。
…と言う事で、今回のTOP50旧吉野川戦では、今年もTOP50観戦遊覧船ツアーを募集開始。美しく広々とした会場で、是非TOP50トーナメントの観戦、そして大会イベントを楽しみに来て欲しい。その行動が今後のバスフィッシングへのより良い理解と成長に繋がる一歩でもありますからね。宜しくお願いいたします!
詳しくはこちら→ http://www.geocities.jp/jijibox/index.html |
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