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春爆一番&トーナメントシーズン開幕の巻

各地で春爆一番吹き荒れてます。
もうお腹パンパン、最高に楽しいシーズン目前!

一足早い開幕戦の練習を終えて帰宅したら、仕事がビビル程溜まっていて、この3日間デスクワークで気が狂いそう…。まあでも逆にいつもなら2週間しかないオフリミット期間に比べれば、3週間のリカバリー期間を取ったのは自分にとっては理想的だったかもしれない。

濁ったらモグチャ天国!
いつでもどこでも年がら年中釣れてます・・・・。
完全に奇跡のモグチャ使いです。

さて、今年はイマカツTOPチームは私を筆頭に本気で気合が入っている。今年は各選手のユニホームも一新、TOPチームのラッピングも全て完了した。

TOP50カンバックの本堂艇。
今年はこのラッピングレンジャーで参戦。

最初のデザイン案ではケバケバ、趣味の悪さ世界一かと思いきや、完成してみるとなんともアメリカンでお洒落だった前山艇。この船に相応しい成績残してね・・・・。

おまけで今江艇。
ラッピングは全て昔からの知り合いのJBマスタープロ、
桂川さんデザイン&施工です。

そして日曜に一足早く行われた河口湖でのJBマスター第一戦では、阿部進吾がWASP50で惜しくも準優勝TOP50返り咲きを狙う小川美裕もジレンマ60で13位と好スタートを切った。ちなみに阿部進吾が使ったワスプ50は実は超別格、職業漁師もビックリの伝説仕様で、この件についてはまた後日詳しく紹介しよう。

気持ちも新たにラッピングを施した阿部艇。
黄色は大漁のシンボルです。
開幕戦準優勝おめでとう!!

こちらは新今江艇クイントレックス435C。
リザーバー用です。

一方、先週の暖かさはやはり今年初の春爆が各地で起こっていたようで、続々とビッグフィッシュの報告が各地から届いている。そんな中でも今年讃岐ガイドの本堂師範の以来で開発した超スローシンキングピラーニャSSSがその威力を発揮し始めたようだ。http://www.imakatsu.co.jp/_blog/images/imae_katsutaka/view.php?id=545
このSSS(スーパースローシンキング)、最大の利点は水深1〜1.5mを極めてゆっくりと引ける上、根ガカリ回避力が桁違いに高い事。これは本堂師範が絶賛する能力で、オカッパリからは非常に使いやすいバイブレーションだ。カーブフォール状態なら約10秒弱で2m沈む設定になっている。距離的にも薄いボディーのおかげでIK-50以上のキャスタビリティーを持つ。SPバイブレーションだと余りにも飛ばない事と、引く層の決定が難しい事を踏まえ、最も使いやすく扱い易いSSSにした所が、ガイド業ならではの実戦からの答えなのだ。

SSS讃岐スぺシャルでドデスカン。旧由です。

春の陽だまりに集団で浮いているギルっ子を狙うバスをターゲットに、ハグレギルっ子をイメージしてデザインした一味違うバイブレーションである。意外に琵琶湖の激シャローやエビ藻パッチ、カナダ藻ドームの隙間、ギルボールの横なんかをゆっくりとハグレギルっぽく通してみると、面白い結果が出るかもしれない。

讃岐野池でもドブザリSSSでドデスカン。
シャローや岸沿いを超ゆっくり引けるバイブレーションってありそうで、ないですからね。

今月末には琵琶湖ガイド小南君のリクエストで設計したピラーニャ70のチャンネル攻略スペシャルスの1ozクラス、SDS(スーパーディープスペシャル)も登場する。こちらはバイブレーションのタダ巻では現実的に厳しかった水深2〜3mレンジを気持ちよく一定速度で平行に引ける設計。ご期待ください。



この時期からは絶対にハドルテール装備のバクラストン、ハドルスイマーは忘れずに。
間違いなくデカバス最強兵器になる時期です!

 

 

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