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現在、重大ミッション遂行中…&2010年初荷予定の巻

なんで毎回嫌がらせのように、ロケの度に大寒波・・・。
ええ加減にしてくれ・・・。

いよいよ工場も稼働開始、2010年は1月から活気に溢れたスタートとなった。今週は2010早々から極寒真冬と言うのに超ヘビー級の重大ミッションの真っ最中。今回のロケは意表をついたメディアで目にする事があるかもしれないのでお楽しみに。
と、言う事で今回は2010年1月の初荷に予定している「特別」な出荷アイテムをお知らせしよう。まず今月も引き続き冬のSPシャッド祭りと題して、スーキラの冬季限定特別生産モデルが出荷される。今回はワイキラ、ワスプ等の特別色に加え、更に特殊な2モデルを予定している。

今月はいよいよ霞ワカサギのワインドキラービルが出荷(写真はスーキラですが)。
箔のギラ付き感、濃いクリームイエローラインとドス紫?ラインが特徴。

今月は抱卵今江ワカサギ、高滝ワカサギのワスプ55、50も出荷予定です。

霞ワカサギは助川君監修。
年明け早々、いきなりトーナメントで霞ワカサギで2位になってました。

さて、特殊モデル1つ目はオフシーズン、冬期限定生産の特別仕様「スーキラアバロン」。天然アバロンモデルの人気と実績はスースレで御存じの通りもはや言うまでもないが、今回は特別に3色の発色を全て自らブラシを取って行った。天然アバロンの持つ自然な輝きを損背面からの光量を多く内部に取り入れられるシースルー塗装なわないよう、を施した。僅かな光量でも妖しく光るアバロンの効果を活かすには、最小の塗装でアバロンの持つ天然の色彩を最大限に際立たせる事がポイントなのだ。今冬仕入れた天然アワビ在庫分のみの限定生産で、次回は来年冬まで予定なし。

今回のアバロンは、低光量でもよく光る天然ならではの素材の良さを活かした塗装。
最低限、かつ背面からの光の取り入れを最大にするよう拘って塗った。
これは「ファントムアバロン・ワカサギ」

波長の長いブルーをメインに、
フラッシングを重要視した「ファントムアバロン・ハス」。

スピンムーブでも採用していた、春に強いブロッサムカラー。イメージは春の桜。
春先、薄く白く濁った時には特に実績が高い、
「ファントムブロッサム」。

2つ目の特別限定スーキラはさらに超特殊。なんと「阿部特注ファーストシンキング公式改造スーキラ」である。阿部マニアを御覧になっている皆さんは既に気が付いていたと思うが、阿部のスーキラには結構な確率でリップの付け根裏側に「半球状のタングステン」が埋め込まれている。実は阿部の究極の高滝シークレットは何を隠そう、このファーストシンキングチューンにあるのだ。

阿部マニアで、何度も目にした人も多いだろう「顎玉チューン」。今回はこれをファクトリーメイド。

詳しい使い方のキモはこれを強くリクエストしていた本人の解説に任せるが、結構、イメージとは違う意外な使い方だが、実に理にかなった方法だと思う。そして阿部の高滝最終兵器となっている事は間違いない特殊機種である。見た目は普通と同じだが、内部にタングステンを倍使っているのでコストはかかるわ、本当に受け入れられるのか謎だわ、まあ、これもカレカと同じ、アングラーのレベルが向上した今だからこそ世に問えるプロの漁具って感じなのだろう。余りに特殊なのでこれは少量生産、リクエストが強いようであればリピートする予定だ。

使い方は独特、カウントダウンなど一切しないそうで・・・。
阿部マニアをご覧ください。


今週は貴重な北の幸をいっぱい頂きました。
カニは肉以上に目がないイマカツです。
御馳走様でした。


目玉が飛び出る位高価でウルトラ希少な「鮭児」様。
生まれて初めて食べましたが、
さすがに旨すぎです…。有難うございました。
正月からグルメ街道驀進中です。

 

 

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