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カレカ発売時期延期のお知らせの巻
霞ワカサギは3000個中、最も多い1000個。
TOPなのでリアルである必要性はあまり感じないが、
余りにも霞のワカサギに形、大きさが似てたので塗ってしまいました…。



今回はお詫びです。今月15日からWEB販売開始予定をしていたカレカですが、既に問い合わせが予想以上に多く、以前にもWEB販売で起きた「なかなか繋がらない」「繋がったら終わってた…」等のトラブルを回避するため、再度販売システムの見直しを検討する事になりました。それに伴い誠に申し訳ないのですが、1月20日から購入予約受付開始〜25日締切に変更になるそうです。期間中、全予約(個数制限はあるようです。)を受け付けたうえで26日に抽選、その後即発送になりますので、慌ててアクセスする必要はありません。
20日にサイドリバー(http://www.sideriver.com/fishing/)にて詳しい販売方法をご覧ください。
今回の販売個数は4色3000個。2800円(消費税別)を予定。カラーによって多少の数量差はあるが、金型と特注パーツの発注ロットの関係上、今回は3000個限定です。

視認性とアピール力、実戦力を考えて配色した3色。
サイズは150mm、1oz。
飛距離はジンガを遥かに上回る。

今回の3000個限定はカレカの能力を理解出来るアングラー達に、その真価を問うための言わばモニター試験販売。このカレカには私自身、この春どうしても試してみたい「秘められた計算外の潜在能力」に気づき、その能力が本物かどうかを実釣で判断した上、結果次第では正式に「製造再販」を考えてみたいと思っている。したがって、値打ちや希少価値を煽るための限定販売ではない事を御理解いただきたい。

暴れん坊は関東在住にもかかわらず、カレカの潜在能力の高さに真っ先に気が付いたアングラーの一人。
カレカは関東でも50アップ両手持ちを可能にさせる力があると言う。

ただ、「デビルリッパー」としてのカレカは現時点で既に完成形であり、次に出てくるとすれば、今回のカレカとは少し違った形になっているかもしれない。もしかするとバス専用ではないかもしれない。カレカに潜むもう一つの全く違った能力が本物なのかどうか、全ては魚のみぞ知る。そのテスト結果は今回同様、動画におさえて公開する予定で、良かれ悪しかれ遅くとも夏前には結果が出ると思う。果たして再デビューの時は来るのか、再び永き眠りにつくのか、全ては結果次第。カレカの潜在能力発動に関しては焦りたくない。こいつは何かとんでもなく凶悪なモノを宿しているような気がしてならないのだ。

暴れん坊が4年間、大切に使い続けたカレカ最終モデル。
ここまで使い続ける魅力がこのルアーにはある。ただ、時代が早かった。

現在のカレカは使い方さえ理解できれば、時として他を寄せ付けない圧倒的な威力を持つプラグである。それは見ての通り、その能力は5年前から既にジンガを超えていた。
ただ、当時の平均的アングラーのレベルではおそらくリッピングにおける「常にペラの回転を止めない理由」も理解できる人の方が少なかっただろう。動画を見ても、「半クラッチ」に例えて黒帯AMZで説明しても、同じように捕食音と飛沫を出せる人が何人いるか、今でも不安だ。

もし本気でリッパーをマスターしたければ、黒帯グレートアマゾン後編を是非見て欲しい。
「疑似捕食音」「半クラッチ釣法」もこの時、エウリコが見せた驚きのテクニックだった。

イマカツザムービー・カレカ水面炸裂映像はコチラ

同じように動かなければ「ルアーが悪い」と言われた時の悲しさは、「腕が悪い」とは言えないメーカーの立場として、本当に辛いものなのだ。本来、「ルアーとは、誰もが同じように動かせるモノほどつまらない」と、釣り師としての私は思うのだが…。

今回の僅か3000個の試験販売は、本当にカレカを理解できる時代となったのか、それを知るのも目的の一つ。アマゾンの奥地で思い知らされた、自分の腕がどれだけ未熟だったか、そして「ルアーの真の力量は使い手次第」と言う紛れもない真実。カレカを活かすも殺すも、それはアングラーの力量次第なのである。


本物のリッパーはカレカの倍の大きさ。約3オンス。
アマゾンでは、真っ赤なリッパーは
ピーコックを興奮させる力が大きい
と聞いた。
故にムーランルージュをラインナップした。

相当な体力と気力が必要だが、死ぬまでに
もう一度絶対に行きたいアマゾン奥地。
今の体では実現は厳しそうだが…たぶん、行く。

 

 

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