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とりあえず一時復活!の巻

あんまり痛々しい姿は見せたくないが、ここ数年、
長年無理をしてきたガタが一気に襲ってきた感じ。
今は暫く我慢、我慢・・・。

御無沙汰ぶりの更新になってしまったが、とりあえず無事オペは終了。と言うか今回のオペは拍子抜けするほどあっけないものだった…と思う。と言うのも前回のIDETオペが如何に地獄の拷問だったかと言う事を改めて痛感する結果になった。まるで「拷問」と「往復ビンタ2発」程の差…そのトラウマから同種のカテゴリーである今回の方法をずっと躊躇していたが、逆にもっと早くすべきだったと心底後悔した。

かなりキモスですが・・・。
レントゲン透視下の無麻酔状態でこの神経を見つけ出すまでが辛い。
神経はレントゲンに映らないので、発痛神経を針先で見つけ次第、麻酔と造影剤をいれて熱で焼きつけてしまう。

今回は脊髄神経枝2本を熱破壊する処置をしたのだが、おかげで現在はあの恐怖の電激痛は全く感じず(まあ、神経ないんだから当たり前ですが…)、今は苦痛から解放された安堵感でどっと疲れている感じ。ただ、痛みがないだけで異様な腰の不安定感と、痛みの記憶?みたいな鈍痛感が残っている。今回の処置はあくまで暫定的なもので、この効果は最長もって4〜8カ月らしい。今回も1週間様子を見て、効果が薄い場合GW明けに再度オペを受ける事になる。そうでない場合はたぶん霞ヶ浦に漆黒の巨大戦艦と共に浮いているだろう。そうあって欲しいが…。

伝説の黒船復活。
私の心強いボディーガード。艇庫の眠りから覚める。

気をつけなければならないのは、神経破壊と共に普通と激痛の中間がなくなってしまったようなもので、もしも激痛が来た時はハンパない事になりそうな気もする。ともかくGW中に一度は自分の身体を実戦テストしなければならないだろう。ただ、少なくとも今は昨年9月以来、痛みに関しては一番楽になっている事は確かだ。

1000通を超す腰痛メール本当に有難うございました。
全てシッカリと読ませていただき、じっくりと検討させていただきました。
直接お会いできた方にも改めてお礼を申し上げます。
今後の治療に必ず役立てていきたいと思います。

昨年12月から紆余曲折の末、結局このような結果になってしまいましたが、これまで色々と情報を届けてくれた皆さん、本当に感謝しています。有難うございました。全て何度も目を通し、自分なりに理解し、頑張ってみましたが間に合いませんでした。ただ、今後もこの戦いは続くと思います。絶対に完治させるつもりで頑張りますのでこれからも応援の程、よろしくお願いします。

ということで、イマカッチャンネルVOL6「ルナーテーブル概論」東レ編最終回、もうとっくにオンエアされてました…。完全に忘却の彼方でしたスイマセン…。

今江克隆セミナー「ルナーテーブル概論」最終回

 

 

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