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黒帯Xダイジェスト版オンエア&TOP50開幕迫るの巻

いよいよ黒帯X 26日発売決定!!既に予約は開始中。
今回は怒涛の新型プラグが続々登場、
シャローのカバーで再び怒涛の10ポンドラッシュ!!

なんといっても見物はSGプラスの驚異の切り替えアクション。ノーアクションIモードから、一転Sモードへチェンジ!!予告編ムービーでチェックしてください。

いよいよトップ50開幕戦が来週から始まる。残念ながら3ヶ月間の集中治療もむなしく、事実上、今期も開幕から調整に完全に失敗してしまった。このところブログ更新もままならないほど状態が悪く、開幕戦を目の前にして5日間の公式練習と本戦を如何に持たせるかが一番の問題となっている。それほど、再発した椎間板損傷のダメージは大きい。しかし、もうここまで来てしまったらほとんど開き直りだ。プリプラも過去最低級の結果だっただけに、かえって迷いがない。とにかくどんな結果になろうと、気力は萎えていないし、このオフシーズン、全てにおいて手抜きはしていない。全てを受け入れたうえで今できる私の全力で開幕戦に臨みたいと思う。

来週からイマカッチャンネルにて9週連続放映決定の
イマカツ2009年フィッシングショーセミナー。
第1回目(たぶん水曜日公開予定)は横浜EG「読風読影術」です。

さて、今回は来週から試合が始まるためさらに更新が途絶えてしまうのではないかとお思いの皆様に朗報。まず、来週水曜日(予定)からイマカッチャンネルにて、好評だった横浜フィッシングショーセミナーダイジェストをなんと9週連続放映決定。内容はまた後日報告するが、とても濃い内容なのでセミナーに参加できなかった皆さんもぜひ楽しみにしていてほしい。

今回はシャローカバー周辺でのプラグ操作術。
同時に読風術や特にカバーへのアプローチ法の裏技を
公開。


黒帯X予告編




そして、続いて今月26日、いよいよ大好評だった黒帯IXの続編、記念すべき黒帯10作目となる黒帯Xが発売となる。今回のタイトルは「ヘビーカバー中層攻略裏奥義」。沖のベイトフィッシュパターンをメインにしたIXとは風景が一変、ショアラインの冠水ブッシュやティンバー、バカラックでは極めて珍しい日本的なバックウォーターゴミ溜まり攻略など、目で見て理解できるストラクチャーフィッシングが中心となっている。

しかしまあ・・・プリスポーニングのメスにはバクラストン・リアルは日本でもメキシコでも超絶最強・・・再びメガトン級登場。

そして特筆すべきはその攻略メソッドで、衝撃のSGプラス、UMAデスディールを筆頭に、毛チャンク、ハドルストン、バクラストンのストラクチャー&カバー攻略の裏ワザを水中映像をふんだんに使って解説している。

黒帯Xでは水中撮影にかなりの時間を割いてて、
水中でのカバーの攻略イメージを解りやすくした。
毛チャンクの毛は水中では驚くほどリアル。
これほど地上と水中で見た感じが変わるマテリアルはないのではないだろうか?
実際、ワーム不調のバカラックでも毛チャンクだけは別格だった。

もちろん、今回もIXに引けを取らない10ポンドラッシュだが、今回もスカパー五畳半の狼こと菅原正志さんが名ナビゲーター役を担当、前回以上にスタジオ解説にも重点を置き、さらに解りやすい解説になっている。

今回もナビゲーターは菅原正志さん。
素晴らしい突っ込みでスタジオ解説は前回以上に充実。
まさにセミナー実写版。

ルアーの面からみればスピナベ、バイブと言った使いこなし方に重点を置いたIXに対し、Xは場所のタイプに応じて特殊能力を発揮する個性豊かなプラグ達の投入の仕方、カバーに対するアプローチのかけ方に重点を置いた内容と言えるだろう。

決してふざけてません。
まじでコイツのポテンシャルはやばい。ヤバすぎて笑ってしまうほど・・・。
しかし、完成したら近未来バスプラグの筆頭になることは確実。この夏、満を持してデビュー「UMAデスディール」。

釣れると周りも超盛り上がったデスディール。
こんなプラグでバスが連れたら楽しい・・・そんな気持ちにさせてくれるプラグでもある。

今年のショーのセミナーでは、このアプローチに関する「読風読影術」についてセミナーを行ったところ、非常に評判が良かった。来週のイマカッチャンネルEG編でも、この「読風読影術」をしっかり学べるのでDVDと合わせて見てもらうとさらに理解が深まると思う。
ちなみに今回も、初版限定生産でLMジョーカー60mm(艶有ボーン・黒帯Xアニバーサリーモデル)がオマケでもれなくついてくる。

高滝戦もジョーカーは急遽一軍配備決定。
某アングラーも目の前で釣ってくれました。
ちなみに、昨日、黒帯IXの「牛ボーン」付きが某神戸沿線の、マッ〇スさんに少量出現したとかしないとか・・・。

残念ながら今回の生産をもってジョーカーは生産予定数量をはるかに超えてしまい、金型破損のため生産中止。しかし、ジョーカーはリフト&フォールに特化した珍しいモデルで、その「逆ライザー」とも言える「縦の揺れ落ち」はテストでもハマるとピラーニャすら凌ぐ事も多々あった。このままお蔵入りももったいないので、引き続きさらなる向上を目指して開発テストは続行していく予定だ。

ジョーカーは野池のリフトアンドフォールメソッドを突き詰めてテストしていた。特殊な性能だが、フォールの後のピックアップでグッと重くなって釣れてくる感じが良かったですね。

さてさて、それではTOP50開幕戦の最終準備にかかるとしよう。今回は練習では試せなかった対2009年トーナメン用イマカツ新ウェポンズが着々と揃いつつある。

高滝名物ワカサギパターン用秘密兵器。
そのまんまワカサギ。
ある特殊リグで使用すると悶絶級のワカサギそのもの。
果たして釣れるのか?ワクワクしますね。

今期からイマカツソフトベイト達は怒涛の勢いでJBエコ認定を受けており、JBホームページに次々とNEWアイテムがアップされているので要確認して欲しい。イマカツではワーム素材には非常にコストが掛かるが環境に害の少ない、最も厳しいヨーロッパ基準の樹脂、可塑剤を当初から採用している。そのため、JBでのエコ認定が可能になった。そして、来週月曜日を持って全てのトーナメント戦略兵器たちが揃う予定だ。

こんなのもあったりして。死にかけワカサギ中空ミノー。
ジグヘッドでのロールは無敵級。果たして釣れるのか??

後はその武器を扱う人間側があまりにも不調なのが残念だが、気持ちの強さは今も昔も誰にも負けないつもりである。


こいつは文句なしに高滝でも釣れました。
バクラトスイマー100ストレート・ワカサギスペシャル。
JBエコ認定を受けてまもなく発売。
コブラで扱える、野池、ハイプレ対応スイムべイトだ。


ここまでやったらワカサギ萌え〜。ハドルスイマーにも高滝戦用リアルワカサギ作ってみました。
特に3インチはトーナメントでも最高。
秘密の使い方は後日公開。
フィッシュアローさんエコ認定取ったって・・・。

 

 

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