開幕戦大ピンチ！迷走の腰痛難民状態の巻
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| ここ暫く全く更新が出来ていない。勘のいい人はお気づきかもしれないが、大阪フィッシングショーでの再発以来、椎間板の状態が全く安定せず、2日に一回は立てなくなるほどの激しい激痛に襲われている。横浜ショーから帰阪以来、必死で治療回復に毎日奔走してきたが、ここにきて無念にもプリプラ日程を変更短縮せざるを得ない状況になってしまった。 メキシコからの帰国後、状態は最悪だったが1000件を超える皆さんの情報、ご協力のもと、手術回避のため様々な治療を試し、全ての時間と労力を治療と筋トレに費やした２か月強だったが、無念な事に現時点では昨年桧原湖で激しく痛めた時とほぼ同じ状態に戻ってしまった。その上で檜原、遠賀、エリート利根川、そしてメキシコとただでさえ地雷原を全力で走るような真似をしてきたツケは、２か月程度の集注治療で改善できるほど甘いものではなかった。開幕を目の前に、また振り出しに戻ってしまった落胆は、皆さんの応援とご協力を裏切る結果になり、本当に申し訳なく思う。自分自身、情けなさと悔しさでここ暫くブログ更新する気分にもなれないほどだった。
ここに来てもはや選択肢はなく、ギリギリの決断で昨日、とうとう２か月止めていた神経ブロックをMAXレベルで処置した。同時に毎晩数時間かけて整体療法で体のバランスを整えなおし、再度来週ブロックをかけ１日でもプリプラが多くできるよう、やれる対処療法は全てやるつもりだ。皆さんには様々な治療法を紹介してもらったが、やはり４年前の臨床椎間手術IDETの経過不良、２年前の癌摘出手術による大幅な体力低下のしわ寄せは、世に名医と呼ばれる方を持ってしても短期間での修復は難しいようだ。
ただ、決して諦めたわけではない。むしろこれだけやったことが今年は本気で日本国中、それでだめなら海外へも赴いて必ず絶対にこのハンディキャップを乗り越えてやるという執念に変わった。それはもう半分、自分に対する怒りに近いものかもしれない。 開幕戦前にして、いきなり脱落宣言に聞こえるかもしれないが、失敗は失敗、受け入れるしかない。そして今年の最大の第一目標は来季以降の人生をも見据えて「椎間板症の絶対完全克服」に変更する事を決心した。その上でTOP50を力の限り戦う。敢えて憎まれ口を叩いておくが、こんな状態の私にも負けるようではとてもプロとは呼べないということだ！無論、エリート５リベンジ権は獲得する。手負いの獣、窮鼠猫を噛む例もあるのでくれぐれもお気をつけて。 |
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