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2008年イマカツ的何でもT.O.Yランキング・ベスト5発表の巻
いろいろあった2008年もあと僅か。
2008年を振り返って5日連続イマカツ的TOYの発表です。



さて、今回は今年も恒例ではないけれど、今後恒例にしようかと思っている年末カウントダウン、イマカツ的
なんでも
TACKLE OF THE YEARランキングベスト5です。
これはイマカツ的にその年に活躍した、もしくは印象に強く残ったタックルやその他諸々を、個人的偏見と好みで表ランキングと裏ランキングに分け、年末5夜連続?(エリート5っぽく)発表しようと言う思いつき企画である。

エリート5は元旦からスカパーにて5夜連続放送。
そのまえにイマカツ的2008TOYの発表です。

と言う訳で、今回は2008年年末カウントダウン、イマカツ的何でもT.O.Yベスト5・第5位からの発表です。

今年の栄えある第一回イマカツ的、TOY第5位は…
ダイナゴン3インチ(実際は2.8インチですが…)&スーパーコブラに決定!!

めっちゃ地味ですが・・・
実際釣れるのだから仕方ありません。
もう完全にスタンダード定着のダイナゴン。

選出理由は、何と言ってもTOP50遠賀川戦でフージーを3位に導き、エリート5でもほぼ全てのバスを手にしたのがこの3インチダイナゴンだったと言う事実から選出。そして3インチのダイナゴンをフットボール、もしくはテキサスリグで扱う上で痺れるほど使いやすかったカレイド・スーパーコブラを助演男優賞として選出した。利根川ではプラの段階からこの組み合わせでテトラの穴から次々とキロを超えるバスを引きずりだしたが、素晴らしく軽快&パワフルに展開する事が出来た。ダイナゴン3インチはもともと高比重ノーシンカーとしては小さすぎて、イマイチ物足りなく思いリリースを思いとどまっていたが、テキサスやフットボールとの素晴らしい相性の良さ、小さいが重量があるため投げやすく、テトラやカバーのすりぬけ、耐久力が並みのワームとは比較にならないくらい抜群である。

ちび納言の活躍は1月4日エリート5でご覧ください。
その前に25日発売のバスワールド・密着エリート5でも詳細紹介。

しかも、リアクションで食わせる場合の一口で吸い込めるシルエットの小ささは、タフな状況下ではやはり一番頼りになった。結局、日本のフィールドではつまるところ3インチサイズが一番強力な汎用性と効果を発揮してくれるようだ。フリーフォールでは、5〜7g程度のシンカーでもエビが逃げる姿にそっくりなクイックスライドフォールが出る。この着底寸前に逃走するように動くダイナゴンならでは動きこそ、気温一度台だった利根川のような低水温期にでも、メタルジグ的リアクション効果を生んでくれるのだ。

エリート5では9割がこのチビ納言テキサス。
複雑なスポットへの収まりがよく、キャストにリズムが作り易いのがいい。

さて、表の第5位は地味だけど根強い人気のダイナゴンに軍配が上がったが、イマカツ的裏TOY第5位は…
なんと意表をついて「ランドクルーザー200専用オリジナル強化サスペンション」に決定!

安全快適にトレイルを回るためにも、絶対的信頼と荷台容量を持つランクル200は不可欠なタックルのひとつ。
その安定性、信頼性はドイツ車、アメ車を上回る。

これは昨年末からトレイル用に使用しているランクル200のチューニングパーツ。今回の新型ランクル200は今までの80、100に比べ、非常に乗り心地が乗用車的にマイルドに設定されている。結構、アメ車的なソフトサスが特徴で街乗りには快適なのだが、残念なことに従来、シグナスには設定があったレベライザー(自動車高調整機能)の設定がない。それゆえに荷台にバッテリー6発&荷物満載や、大型トレーラーを繋ぐとリアサスの沈みが大きく、車の姿勢がかなり上向き、すなわちヘッドアップしたウィリー状態になってしまう弱点があった。まあ、ここまでのヘビーユーザーを普通は想定していないのだろうが、現状はハイビームにならないようライトの光軸(200には調整機能が付いている。)を目一杯下げて走る事になる。そこでトヨタディーラーさんに協力を得て、いろいろなサスペンションチューニングを試みていたのだが、試行錯誤の末2008年度後半には素晴らしいチューニングサスが誕生した。

これまた地味ですが、
劇的にパフォーマンスアップしたランクル200オーリンズ特注サス&ショック。
牽引時もドイツ車並みの腰の強さと直進安定性を実現した。

それが、サンライズ・マッキーのSUVオーリンズスタンダードサイズ・ランクル200標準車高用オリジナル強化サスペンションである。こいつは一見、まったくノーマルの200と見かけは変化ないが、荷台を満載にしようが大型トレーラーを繋ごうが、見事に並行姿勢を保ってくれる。しかも高速での乗り心地、安定感は抜群で轍を踏んだ時の姿勢制御が素晴らしく向上している。また、ワインディングロードでのロールも劇的に抑え込まれている。その上で街乗りでもサスが変わったとは思えないほど乗り心地に変化が少ないのが特徴だ。

ショックはダイヤル式車高調整機能付き。
強化コイルサスはノーマル車高を保つためにイマカツ式特注モデルである。

実際、このサスに変えてからランクル200はドイツ車並みにリジッドな安定感を得た。アメ車からドイツ車まで、ありとあらゆる世界最高レベルと言われた4駆に乗ってきたが、実用性ではこの車の右に出る4駆は世界的にもないと言っても言い過ぎではないと思う。と言う訳で、2008年の裏TOY第5位は、マニアックだがこのランクル200改に決定であります。

超満載&大型トレーラーでも水平姿勢をキープ。
しかも乗りごこちも決して硬すぎず快適。
イマカツスペシャル仕様は工賃込みで約45万円かかった。

興味のある方、詳しくは
HP http://www.mackee4x4.com/lc200/lc200.htmまで。イマカツ式ランクル200強化サス&ショックと言ってもらえば相談に乗ってもらえると思います。
それでは明日は第4位の発表。お楽しみに。

 

 

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