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ルアマガ・北欧の暴君をカレイド瞬殺の巻
こんなデカイのが釣れるとは誰も思っていなかったスウェーデン釣行。
まさしく北欧の暴君、相手にとって不足なし!!



今月号(7月25日発売)ルアマガ巻頭記事は、北欧はスウェーデンの釣行記。先月、アブのご招待でヨーロッパの旅に出かけてきたのだが、今まで虫だらけの熱帯雨林ばかり、濃い~人ばかりの国が多かったためか、凄く新鮮で珍しく快適で楽しい旅だった。スウェーデンは治安もすこぶるよく、感動的なほど美しい国で、純粋に旅行に行くなら最高の場所だと思った。

とにかく森や川が美しい。暴君は暴君らしいとこでしたが・・・。何もかもが快適でした。個人的にメシは南米派ですが・・・。

本音は正直言って南米のように巨大魚や怪魚の噂はあまり聴くこともなかったし、事前の情報ではヨーロッパパイクの60cm程度なら結構釣れるが、北米のノーザンパイクのような巨大サイズはめったに釣れないと聞いていたので、あまり釣りに関しては期待していなかった。しかし、期待しすぎてプレッシャーのかかるロケに比べ、アブ訪問メインと気楽に行ったせいか、思いもかけないビッグなパイクと連日大ファイトを楽しめ、これまた予期せぬ充実した釣りを楽しめてしまった。

かなりキモいですが・・・蛇を掴める人なら平気です。

興味がある方は現在発売中のルアマガ巻頭でじっくり読んでみて欲しいが、なかなかヨーロッパの釣りも面白いものである。アメリカやメキシコと違って、どう言った訳かヨーロッパのアングラーは日本の釣具やテクニックに興味津々。日本語で書かれたパッケージがイタリアやスペインでは凄くイケてるデザインらしく極めて日本製品の人気は高い。ガイドのアングラーにしても日本のテクニックや情報をすすんで学ぼうと言う姿勢があって、タックル談義やルアー談義、何故か格闘技談義に盛り上がってとても楽しい時間をすごせた。

こいつはZANDER(サンダー)。コイツも凶暴。
ハドルスイマー4・5インチでイレグイだった。

なかでもカレイドの4軸ブランクスの初めて見る美しさにはお洒落なヨーロッパ人の心を強く掴んでしまっていたようだ。奇しくも カレイド・スーパースタリオンに対し北欧の“暴君”達は、相手にとって不足のない格好のスパーリングパートナーとなった。もう4軸スーパースタリオン、別称スーパーセブンは北欧のメーター級暴君をも瞬殺してしまう、日本のバスロッドの域を遥かに超えた世界猛魚基準の完成度になったと思う。

ロクマル、シイラ、サンダーに暴君、カレイドは
十分過ぎるほどの実戦をくぐらせてきた。
いよいよ発表秒読み。

さて、ルアマガ来月号では再び巻頭でAMBASSADEURの輝きに満ちた歴史と、若いみんなが知らない「アンバサダー秘話」、そしてそのアブと火花を散らした米国の好敵手「フルーガー伝説」をじっくりとお話したいと思う。

知っている人いるかな?
CARSのDr.ハドソン見たいな存在です。(更に知らんか・・・)
 

なんせ、ナベですらフルーガー???ポラリス???ってナニ???だもんね…。それは私にとってまさに小学生の頃、憧れに憧れた幻のスーパーカーのような存在なのだ。


暴君最後の大暴れ・・・。

ヌルヌル蛇持ちを失敗すると、大変なことになります…。

 

 

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