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まさに黄金週間・今年はロクマル当たり年?の巻

遂に念願の10ポンドオーバー!!
62cm 4580gをパワーラトルホグでゲットしたヤノッチ。
いやはやホンマ凄い人ですわ・・・。

いやはや本当に最近の琵琶湖や池原ではもはやロクマルは当たり前、遂に時代はナナマル時代へと突入した感じさえする今年のGWである。
確かにGW池原名物ロクマルサイトはこの時期のお祭りのようなものになった感があるが、
琵琶湖のロクマル率の高さは確実に年を追うごとに尋常ではないスピードで上昇している。
もう10年前の琵琶湖で53〜55cmを釣る確率が今の琵琶湖の60cmだろう。50アップに関してはプロ連中が何本釣っているのを見聞きしても、もはや驚きもなくなってしまった。いまだに底を見せない琵琶湖の懐の深さにただただ驚きを隠せない今日この頃だ。

ロクマルの後ではジャバスティックで50アップ程度を釣ってもイマイチ不満??なんと贅沢な釣りでしょうか・・・。

ということで、ワタクシが溜まりに溜まった事務処理仕事で缶詰状態になっている中、各方面からは怒涛のロクマル報告が舞い込んでいる。

昨年は7キロオーバーをジャバロンで釣った佐々木君。
今年もジャバロン140テキサスで池原の61cmをゲット。

まずは池原ダムから恒例のロクマルハンター達が、今年も恒例のようにジャバロンでロクマルを連発させている。

今年もロクマルハンタージャバロンは健在。
黒崎君が64cm 6175gをゲット。

昨年後半はバクラトフィーバーで少し影が薄かったジャバロンだが、やはりこの時期に驚異的な強さを持っている。よほどメスのロクマルをムカつかせる何かをもっているのか、ベッド絡みのシーズンではまさに圧倒的な強さだ。

続いてまたまた黒崎君はジャバロン160で63cm 4730gゲット。
池原恐るべし・・・。

しかし、バクラトスイマーもこれまた高確率で琵琶湖や池原でロクマルキャッチの情報が入ってきている。

琵琶湖では浅野大和君がバクラトで60cm。

本来、バクラトはウィードエリアをあまり想定しておらず、むしろ現在最終調整中のバクラストン(仮称)のほうが最強と考えていたが、どうにもお構いなしに釣れている様だ。

前山プロガイドもガイド中にバクラトで10ポンド62cm。
君はキーパー70cmでしょ、自慢なんないよ、そのサイズじゃ・・・。

リザーバー向きのバクラト、フラット向きのバクラストンと使い分けを考えていたが、ラブフィッシュの怒涛の投稿を見ていても、そんなの関係ねぇ!!って感じですな。

惜しくも57cmだった佐々木君のバクラトバス。
巻いてこのサイズを狙って釣れるのがバクラトの強みだ。

まあしかし、ヤノッチのここ一番での勝負強さには頭が下がる。今年は開幕から阪神も絶好調だが、「今年は矢野さんがやりますよ…」と、セッキーの謎の予言通り遂に自己記録10ポンドオーバーの62cmを下物浚渫の普通釣りで仕留めてしまった。昨年は忍ちゃんが同じ下物沖で6月にトラバスレコードとなる64cm5200gをモジャオテキサスで仕留めているだけに、セッキーの無念や如何なる事かと心中お察し申し上げます…。

忍ちゃんのトラバスレコード64cm 5200g。
モジャオでゲット。これはホンマに凄かった。

しかしそれにしても、一流のプロスポーツ選手は本当に勝負強い。引き運も並ではない。始めて彼らの釣りを見た頃から考えると、驚異的な急成長ぶりである。

「矢野さんまあまあ凄かったですね!!僕ほどじゃないけど・・・」
と余裕の忍ちゃんです。

全く羨ましい限りだが、この衰えを知らないロクマルフィーバーを見る限り、バスという魚の逆境における懐の深さ、逞しさに感動してしまう。願わくば末永くこのロクマルフィーバーが続いてくれるよう、アングラー各位には心してこの時期のバスフィッシングを楽しんで欲しい。

実は冬にもスーキラで50アップは結構釣っていたヤノッチ。
近日、トラバスレコード更新に自信アリ!?

 

 

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