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08年TOP50明日開幕の巻
いよいよ復帰戦。
今回は水位変動と戦略からレンジャーとクレストライナーの2台を持ち込んでいる。
明日はレンジャーで勝負。



いよいよ明日、2008年TOP50シリーズが開幕する。今だから言えるが、もう復帰は事実上、不可能と思っていた辛い時期もあった。先々週のプリプラは改めて取材やロケとは桁違いの体力的キツさ、メンタル的厳しさを思い知らされた。当たり前だが、やはり試合と取材は訳が違う。しかし、多くの人たちに助けられ、励まされ、そして支えられ、今この過酷なレースのスタートラインに再び立つことができそうだ。まずは無事に3日間戦えることを目標に、お世話になった皆さん、そして、イマカツを応援してくれたファンの皆さんに心からお礼を申し上げたい。

さて、案の定、全てが白紙といってもいいほど、旧吉野川は全てが激変していた。まさにゼロからのスタートといってもいいだろう。状況は過去指折りの厳しさだと思う。それは私にとっても同じだ。昨日はバックアップパターンを確立すべく朝から日没まで奔走したが、それが存在しないことを思い知らされただけに終わった。全てを見失ったかと思えた。しかし、公式練習2日目の今日、温存していた最大のメインパターンを試したところ、僅かだが望みが残されていた。幸か不幸か、昨年のプライベートスタイルがTOP50スタイルにどう影響するのか?良くも悪くも、あらゆる意味で今の自分の立ち位置をハッキリと思い知ることになるだろう。でもそれがトーナメントなのだ。それが知りたいから私は戻ってきた。
2008年3月28日(金)7:00am TOP50第一試合GARY YAMAMOTO CUP旧吉野川戦、開幕。



バックアップは消滅したが、メインパターン2つはまだ生きていた。
紙一重の勝負になりそうだ。

 

 

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