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開幕戦に向けての巻
3年ぶりの旧吉野川は微笑んでくれるのか、それとも再び試練を与えるのだろうか。
しかし、遂に復帰できる事が嬉しい。ここまで尽力してくれた方々に感謝したい。



いよいよワンシーズンぶりのトーナメント復帰となる08年開幕戦が始まる。ここ暫く更新していなかったのは、1年のブランクを埋めるための準備と体調のケアに集中するため、ブログ更新できる精神的余裕すらなかったというのが正直な所だ。それほど1年のブランクはとてつもなく大きなことだと感じると共に、試合を全力で戦うという事の緊張感、存在感、そしてプレッシャーというものがどれだけ凄いものかということを痛烈に感じている。
ハッキリ言ってこんな無残にも黒白ハッキリつけられる世界になぜ戻りたいのだろうかとすら思う。取材やって、デカバス持ってニッコリしているほうが千倍楽だし、叩きのめされるような敗北感に苛まれることもない。ボロボロに切り刻まれた身体に、今さら何故そこまでやる必要があるのだろうかと自問自答する。
しかし、それでもトーナメントの魅力に取り付かれたもう一人の強烈な闘争心を持つ自分がまだいる。誰にも選手生命のピークというものは存在する。それを自分が既に超えていることをいつか必ず実感するときが誰にも平等に来る。その時、あっさりと辞めるか、ボロボロになっても続けるか、その選択、理由は人それぞれの美学だろう。どうやら私はボロボロになっても続けたいタイプの選手のようだ。辞めることは何時でも出来る。しかし、維持し続けることはその何倍も難しい。それ以上に好きだからやっているのであって、好きなトーナメントを辞めたくないというシンプルな気持ちがそこにはある。
果たして今回の復帰戦がどのような結果になるかは全く予想が付かない。状況は3月とも思えないこの温暖な気候で急激に変化してしまっているだろう。だが、何とかギリギリで体調と集中力をフラットに持ってくることが出来たように思う。
後は3日間、久々のトーナメントを思いっきり心から楽しんで戦えることを切に望みたい。



ないとは思うけど・・・多分投げるでしょうねバクラトスイマー&バクラトストン。
目標は1日たった2本で毎日5キロなんてやってみたいですね。
(普通はそんなことすると確実にホゲますが・・・)
今回はスーパースペシャルプレミア高級特別仕様?「LOVE FISH!?」ステッカーが
イマカツブースで日曜12時から先着200名にプレゼント予定です。

 

 

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