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驚異のバクラトベイト、いよいよ最終段階への巻
こんなビッグヘッドバスが釣れるのがスイムベイトの最大の魅力。
ビッグフィッシュの確率は間違いなくダントツ!!

いよいよジグヘッドスイムベイト、「バクラトスイマー」の量産タイプが最終詰めに入った。
このジグヘッド型スイムベイト、実は非常に理にかなった着脱自在のフック可動型インサートジグヘッドが最大の特許申請ポイントとなっている。しかし、この手の大型オフセットフックスタイルのフッキング率の向上は形状上も非常に難しく、どうしても中途半端な企画倒れに終わるものが多かった。ワーム本体を安価で破損を最小限にし、可動式ジグヘッドはシンプルで簡単に本体に着脱できる
「ボディー&ジグヘッド別体型」ニューコンセプトジグヘッドスイムベイトが完成するまでには結局、半年以上の日本のメジャーフィールドで実戦テストが必要だった。

シンプルに見えるが、見えない部分が物凄く考えられて作られている。
なぜこれほどフッキングが良いのか、その答えはとても理にかなった物理的法則がある。
当初は単純な可動式のフックをメキシコでテストしてきたのだが、ただ可動式&着脱可能にするだけでは予想以上のトラブルが頻発し、とても量産できるような機構とは程遠かった。バカラックでは毎晩のように釣行後、フラフラらになりながら睡眠時間を削ってチューニングを繰り返していた。

メキシコではダントツの60アップ率だったバクラトスイマー。
日本でも信じられないほどの驚異的50アップ捕獲率を今も継続中。
帰国後も気が遠くなるほど試行錯誤し、パテントの申請にいたるまで独自の工夫を繰り返してきたのだが、現状これ以上はないと断言できるほどの高いフッキング率とスナッグレスの両立、そして誰でも簡単にセットできるコンパクトでシンプルな機構に仕上がったと思う。まだ詳細は明かせないが、現在まで様々なタイプのメジャーレイクで、45アップ率は実に70%を超える高確率の超ビッグフィッシュベイトになっており、40アップのバラシは0%を記録している。無論、50cmを遥かに超える55cmクラスのビッグバスの確率も今年の各取材での驚異的結果を見てもらっても明らかだと思う。

50cmや51cmではなく、54、55、56といったリザーバーでは超が付くビッグフィッシュが狙って釣れた。
正直言って、この事実は本当に自分自身が一番驚いた。
近年の取材でも極めて稀な事だ。
しかも、このルアーの優れたところは、流れのあるバックォーター周辺はもちろん、3m前後のフラット、ゴミ溜まり、垂直岩盤、立ち木エリア、8mに及ぶディープとエリアを選ばず50アップを高確率で捕獲し続けている点だ。一般的に48〜50cmが最大サイズとされる平均的な湖でこの結果だけに、来年、琵琶湖や池原、七色で使うとどうなるのか、久々に今から非常にワクワクしている。特にこの手のルアーが最強シーズンとなるプリ〜ミッドスポーニング期に、ジャバロンと併用するととんでもないことが起きそうな予感がする。正直、今回は来シーズン、池原や七色で試すまで市場に出したくないのが本音である…。

湯原では8m水深のスイミングで55cmオーバーが出現。
深海魚ブーム?の発端となった。
順調に行けば1月デビュー、ボディー4ピース、特殊インサート式可動ジグヘッド2本のセット販売になる予定。価格も通常1個で2000円以上もする従来のプレリグドスイムベイトに比べ、圧倒的にリーズナブルな価格で登場させることができそうだ。またボディー単体でも色んな使い方ができるので、その辺はまた後日…。

通称「飛び出せフックシステム」が遂に完成。
40cmそこそこでも完璧にフッキング。
現在、このバクラトスイマーは1月発売をめざしてベーシックタイプの開発に集中しているが、ガレージでは既にもう2種類の変形バクラトの開発も進行している。その1つは琵琶湖のグラスエリアを攻略するためのグラススルータイプである。もう1つは極秘開発モデルなのだが、ヒントを書いておくと「超ディープ攻略」用の特殊タイプである。

フージーさんは今日の寒波の中でも8mディープで
バクラトビッグフィッシュゲットです・・・。
まあしかし、このジグヘッド型スイムベイトに関しては、12月15日に発売が決定したTSR・DVDシリーズ第2弾、「ALL ABOUT JIGHEAD SWIMBAIT」を是非見て欲しい。
今までその本質を知られなかったジグヘッドスイムベイト、その秘められた驚くべき潜在能力とはいったい何なのか?今まで誰も見たことのない、日本のメジャーフィールドでのジグヘッド型スイムベイトの衝撃の威力と使いこなし術を遂にDVDにて初公開する。
今回は水中解析映像をふんだんに使い、ジグヘッドスイムベイトならではの集魚力の秘密や、リアクショントリックでの誘い方など、ハウツー的にも斬新で見ごたえのある内容になっている。

深い水中で撮影すると凄い動きですよこれは・・・・まるでスピナーベイト。
いかんせん、私自身僅か合計4日間のメジャーレイクロケ(合川、七川ダム編)で、このご時勢に12本にも及ぶ50アップ怒涛のバイトシーン、フッキングシーンを完璧に収録できたDVDなど記憶にない。ちなみに先月のルアマガEXTREME(50アップ4本)や今月25日発売のバスワールドTSR(まだ内緒)、先日のフージー取材(50アップ3本)も含めると、その結果の尋常なさが良く分かると思う。「ALL ABOUT JIHEAD SWIMBAIT」の詳しい内容は25日発売のバスワールド、予告編はサイドリバー内イマカッチャンネルで近日オンエア予定なので、楽しみにしておいて欲しい。このDVDだけはハッキリ言って近年稀に見るほどヤバいです…。
                              
今回の「ALL ABOUT JIGHEAD SWIMBAIT」はホントは話したくない重要な解説がいっぱい。
久々の超強烈な内容&最新情報満載のDVDです。メキシコに負けてませんよ!?

 

 

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