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K.imae Today's Tips 2322『アングリンバス創刊記念ロケ』

今回は金森隆志君とアングリンバス創刊号の企画取材でした。

今まで別冊アングリンだったアングリンバスが正式に
オカッパリ主力誌(ボートもたまにアリ)として、4月21日から新たに創刊されます。

で、なぜかワシに強制オカッパリ巻頭取材の依頼…。

しかも、ほぼ初対面のオカッパリプロ、金森君とのセッション!?

セッションとは言え、相手がいると釣りに関してはすぐガチマジになる性格だけに、
なんちゃって陸王になりそうでまあまあ悩みましたが…。

でもなんとなく若い頃の自分と同じ匂い?のする金森君の釣りを
自分の目で実際に見てみたい好奇心に負けました。

なんで場所もお任せで、怖いもの見たさで初対面。















まあ、釣り的には寒の戻りと土砂降り雨の泥沼地獄となりましたが…。

















ホンマ、55歳にもなろうかと言う初老のおじさんには過酷過ぎるロケでした。

でも自分一人で金砂湖最上流から最下流まで泥沼崖斜面を全踏破したりましたわ。

ま、いつも通り崖漕ぎ損の泥沼儲けでしたけど。
















泥沼崖漕ぎ地獄で48歳オッさんど真ん中なナベの脚が2日目夕方前に完全終了…。

















最下流のベストエリアを目前に両脚が痙攣、
ゾウムシみたいに斜面にへばりついて全く動けなくなり、敢え無く強制終了。
















雨の減水リザーバーは滑りやすく、
とても危険な場所もあるんで、ライフベルトは絶対必携です。

まあ、平坦な場所でも1日歩くとこんな感じ。脚に鉛の鎖がついてるみたい。

オッさんにはマジで超絶過酷です。
















結論から言いますと、やっぱりなんちゃって陸王でしたが、非常に有意義な二日間でしたね。

金森君はタダモノではなかったですね。
ケダモノでもないところが更にタダモノではない笑。

なんだか奥村和正君と琵琶湖で初めて釣りをした時を思い出しました。

実際に会うまでは自分とは水と油かと思ってたけど、実は油と油、
火をつけたらヤバい本物のアングラーだと思いましたね。

まさに混ぜるな危険ですわ。
















タックルや釣り方まで、久々に良い勉強させてもらいました。

特に彼の主力だった7フィートパワースピニングは、改めてブッシュサーペント、
キングサーペントのオカッパリでの必需性を痛感させられましたね。
















釣り方もかなり盗ませていただきました。

ジャンルは違えどまだまだ「学ぶ」ことはいっぱいありますね。

マジオカだけに笑。

詳しい内容は4月21日発売のアングリンバスで是非見てください。

 

 

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